「追風に帆を上げる-おいてにほをあげる」
勢いに乗じて、思うままに力を発揮することのたとえ。また、物事が順調に進行することのたとえ。
「老いては騏驎も駑馬に劣る-おいてはきりんもどばにおとる」
《「戦国策」斉策から》すぐれた人も年老いると働きが劣り、凡人に及ばなくなることのたとえ。騏驎も老いぬれば駑馬に劣る。
「老いては子に従え」
《「大智度論」九九から》年をとってからは、何事も子に任せて従ったほうがよいということ。
「老いては益益壮んなるべし」
《「後漢書」馬援伝から》年老いても元気が衰えず、ますます盛んな意気がなければならないということ。
「老いて二度児になる-おいてふたたびちごになる」
人は年を取ると、理解力や判断力が衰えて、また子供のようになる。老いては愚にかえる。老いて再び稚児になる。
*goo辞書 より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます