「福島 棚倉」
東北の小京都 棚倉
多くの文化財、史跡が残る本町では、昨年(2015)10月、全国の自治体等で構成する全国京都会議に加入し、東北の小京都としてPRしています。
本町には、棚倉城跡、赤館城跡のほかにも、歴史ある寺社仏閣が残ります。
都々古別三社の1つ、八槻都々古別神社
特に、神社については、格式の高い神社である一ノ宮が町内に二社あり、馬場都々古別神社(陸奥一ノ宮)、八槻都々古別神社(奥州一ノ宮)は、文化財としても注目されています。馬場都々古別神社は、平成26年10月、本殿が国の重要文化財に指定されました。馬場都々古別神社の本殿は東北地方では珍しい、桃山期の建築を今に伝えます。八槻都々古別神社には、鎌倉時代から伝わる「御田植祭」が継承されており、国重要無形民俗文化財に指定されています。
また、寺院には、弘法大師が東北行脚の途中に護摩壇を築き、八溝山系に住む悪鬼を調伏祈願したと言われる山本不動尊があり、春は山桜やシャクナゲ、秋は紅葉の名所となっています。
このほかにも、寺社仏閣、城下町らしい街並み、茶の文化に欠かせない「お菓子」屋が残る街並みは風情があり、散策するのも面白いです。
*https://www.zck.or.jp/site/forum/1351.html#section2 より
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