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夭折

2020-09-02 11:17:24 | 言葉
 「夭折」-ようせつ
 意味:年が若くて死ぬこと。若死に。早世。夭逝 (ようせい) 。夭死。

 またSNSでとんでもない発言が飛び出し、ネットで叩かれている。

 事の発端は、「松任谷由実」がラジオ番組で語った言葉。
それは「安倍首相の退陣会見」を受け、松任谷由実が
「テレビでちょうど(会見を)見ていて泣いちゃった。切なくて」
 安倍首相とは「私の中ではプライベートでは同じ価値観を共有できる。同い年だし、ロマンの在り方が同じ」と明かし、「辞任されたから言えるけど、ご夫妻とは仲良しです。もっと自由にご飯に行ったりできるかな」などとねぎらった。

 これにやんわり苦言を呈したのが、ジャーナリスト・有本香氏だ。ツイッターで「ユーミンを責めるわけではないが」と前置きした上で「『辞任されたから言えるけど、ご夫妻とは仲良し』というコメントが残念。昭恵さんがほぼ全メディアに苛められた時、それまで昭恵さんと『仲良し』だった著名人は誰も擁護の声をあげなかった。私は日本人のこういうところが嫌い」と投稿した。

 これがネット上でちょっとした話題になると、京都精華大学専任講師で思想史家、政治学者の白井聡氏がフェイスブックで辛辣な〝ユーミン批判〟を並べた。
「荒井由実のまま夭折(※若くして亡くなること)すべきだったね。本当に、醜態をさらすより、早く死んだほうがいいと思いますよ。ご本人の名誉のために」*東スポWeb より

 「人」に対して「夭折すべきだったね」と、どんな口が言えようか?
歴史上の悪人や凶悪犯に対してなら、百歩譲って許せても、これは「人」としてどうなんだろうか?

 また続けて
「こうした状況に白井氏は1日、投稿を削除。さらに声明として「松任谷由実氏についての私の発言が、物議をかもしているということですが、削除いたしました。私は、ユーミン、特に荒井由実時代の音楽はかなり好きです(あるいは、でした)。それだけに、要するにがっかりしたのですよ。偉大なアーティストは同時に偉大な知性であって欲しかった。そういうわけで、つい乱暴なことを口走ってしまいました。反省いたします」と投稿した。」と。*東スポWeb より

 この教壇に立つ男とは何者なのか?
日本の思想史家、政治学者、京都精華大学専任講師。専門は社会思想、政治学。とWikipediaにはある。
 また、「安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である 私たちの再出発は、公正と正義の理念の復活なくしてあり得ない」を読みながら、考えたこと。と発言。
 つまり「安倍政権批判」の延長線上の発言だったのだろう。
元々、「偏り」の思想回路が頭の中にあったのだろう。

 酒でも呑んだ勢いで書いたとしても、決して許されないのでは?

 既に「大学」側は処分するとみられている。

 もう少しマシにならないかなぁ~
 
 まぁ唯一教えられたことは、「夭折」-ようせつ-という言葉だけか?(笑

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