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着々と進む「おもてなし」<九州新幹線全線開通>

2011-02-24 08:43:28 | Weblog
 3月12日の九州新幹線全線開通を前に、地元ではいろいろな取り組みがなされている。

 「大きい期待」をもって開通を前にするが、「大きすぎる」という声も聞こえる。

 九州新幹線全線開通で「増加」するであろう「観光客」は、山陽新幹線沿線の「関西・中国方面」からだけではない。

 「狙い」は・・・外国観光客。
「中国・韓国」からの観光客を集客したいという思いが強いように感じられる。

 「福岡空港」へ着いた観光客を、「真新しい新幹線」に乗せて、熊本・鹿児島まで運びたい考えである。

 もちろん「関西以東」から最後に九州を回って帰国してもらうという考えもあることだろう。

 鹿児島では「おもてなし講座」が行われたらしい。
「外国人観光客の接遇について」というもので、50名の参加者というのだが・・・写真を見る限りにおいては、参加者数はもっと少なかったのでは?

 「異文化」を知ることからはじめないと、本当の意味での「おもてなし」は難しいように思う。当然、コミュニケーションをある程度とれる「語学力」も必要。

 首都圏の一部大型店舗では、「コミュニケーション・ツール」を携帯し対応を図っている。コミュニケーションを図ること、おもてなしをするための意思疎通をするには、「文明の利器」であるものの導入が不可欠かもしれない。

 日本人が外国を訪れる場合と違い、訪れる観光客は「めいっぱい旅の恥はかき捨て」であることをよく認識しておかないと、受け入れる側は混乱・失望となりかねない。
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