「しゃぶしゃぶ shabu-shabu」
日本の鍋料理の一つ。薄く切った一口大の食材を卓上の鍋に煮え立たせた熱湯やスープにくぐらせて加熱調理し、小鉢のタレにつけて食べる。タレはポン酢とゴマダレが一般的である。
名称
「しゃぶしゃぶ」という名称は、1952年に大阪のスエヒロ(現:永楽町スエヒロ本店)の三宅忠一が、当時の関西で新作料理として広まりつつあった「牛肉の水炊き」を自店のメニューとして取り入れる際に採用した。従業員がたらいの中でおしぼりをすすぐ様子が鍋の中で肉を振る様子と似ていることや、その際に立つ水の音がリズミカルで新鮮に響いたことが始まりとされている。1955年に商標登録されているが、スエヒロが登録したのは「しゃぶしゃぶ」ではなく、「スエヒロのしゃぶしゃぶ」および「肉のしゃぶしゃぶ」である。
*Wikipedia より
今では「健康志向」を好む海外の方から認知され、「しゃぶしゃぶ」が浸透しつつある。といっても、まだまだ。
「和食」の料理名が海外で浸透するには、まずはコロナを脱し、ますますのインバウンド増加がカギとなる。
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