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サムスン、日本とオーストラリアでiPhone 4S販売禁止の仮処分を申請

2011-10-18 10:34:00 | ニュース
韓国サムスン電子は17日、米アップルが発表したスマートフォン「iPhone 4S」で特許侵害があったとして日本オーストラリア販売禁止の仮処分申請を行ったと発表した。
販売禁止の提訴はフランス、イタリアに続き4カ国となった。
また、同特許はアップルのiPadでも侵害しているとして販売禁止の対象としている。


アップルが起こした訴訟から始まったアップルvsサムスンの訴訟合戦が白熱しているようです。
すてに販売差し止めを受けているサムスンの「GALAXY Tab」と同等に、先日発売された「iPhone 4S」を販売禁止にしろ!と提訴しているようです。

まぁ、このことに関してはとやかく言わなくてもおわかりの通り、自分のことを棚に上げて良く言えるなぁと。
自分たちが模倣した件なども全て認めるならまだ解りますが…。
これは単に言いがかりでしょうね。

それにしても、韓国のパクリ本当に厄介ですね。
同じようなパクリ大国の中国はある程度自覚してパクっていますし、パクった場合はアングラな世界で流通することが多いですからねぇ。

それに対して韓国は思いっきりパクリなのに、さも自分たちが開発したかのように製品を表舞台で売り出すという厄介なケースが多い。
しかも、韓国人に対してパクった商品の方がオリジナルで、元の商品がパクったと教え込みますからねぇ。
このケースは日本のお菓子アニメに良くありますね。

パクリや模倣というと穏やかな感じですが、実際はアイデアの泥棒ですからねぇ。
他人のものを盗んでいるということですよね。
その泥棒を国家でも容認しているところもあるのだから厄介な国です。

今までも色々なものをパクって来てでしょうけど、多分、今までは情報の行き来が少なかったため訴訟までは起こされなかったのでしょう。
無断で模倣しても、韓国国内で売っているだけだったらわかりませんからねぇ。
実際そういった商品は多かったようですし。

しかし、現代の情報化社会でその実態が明らかになったということですね。
韓国が輸出商品を増やしたことも各国へ情報が行き渡る要因となったのでしょうけど。

また今まで日本の製品をパクって来ても訴訟を起こされて不利になるが無かったのも韓国のパクリ体質を育ててしまったのでしょうね。
明らかにパクった商品などがあっても販売禁止などの裁判は起こしていない気がしますからねぇ。

多分今回のiPhone 4S販売禁止も下手すると受け入れてしまう可能性がありますね。
他のところで圧力をかけられる可能性もありますから。

ちなみに、ソフトバンクは現在、サムスンの端末を扱っていないようですので仮にiPhone 4Sを販売禁止にしなかったらサムスン製品を供給しないと脅されるという可能性は無いですね。
auはサムスン製品を扱っているようですので脅される可能性がありますが。

まぁ、それでもiPhoneとサムスン端末を比べてどっちをとるか?と言われたら、前者でしょうね。
ユーザ数も違うでしょうし。

今回の件を認めなかったら怒ってサムスン端末の全てを日本から撤退する!って言い出したりしてね。
まぁ、それはそれでも構わないって思っている人が多いでしょうけど。

唯一、困ってしまうのはいつでも蚊帳の外のドコモでしょうか。
iPhoneの販売網が無いドコモにとってGALAXYは主力商品でしょうからねぇ。

ただ、アップルだってそんなに甘くないでしょうからねぇ。
韓国の言いなりになるのならアップル製品を売らせないぞ!って言われてしまったりして…。

怖いのは日本て韓国の言いなりになりやすいってことですね。
政治家とかトップクラスでつながっていますからねぇ。
もちろん、公にできないつながり方でしょうけど。

さらに日本はアップルのやり方に率先して賛同しないことが多いですからねぇ。
新しいiOS 5iCloudも、音楽ファイルはJASRACが認めないので使えないようですし…。
悲しい話ですね。

アップルもパクリ大国の端末なんて根こそぎ潰す勢いで頑張ってもらいたいものですね。
それで今後二度と模倣をさせないような戒めにしてもらいたいです。
和解するなんてことは止めて欲しいです!


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