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ドコモ「パケ・ホーダイ ダブル」発表

2008-08-26 18:39:55 | ニュース
ドコモは25日、携帯電話のパケット通信料が毎月の利用量に応じて変動する2段階の新定額サービス「パケ・ホーダイ ダブル」を10月1日から導入すると発表しました。
パケ・ホーダイ ダブルは月額1,029円から開始し、iモードのみ利用している場合は、上限額が4,410円、フルブラウザを利用した場合は上限額が5,985円となります。
また、従来の「パケ・ホーダイ」、「パケ・ホーダイ フル」、「パケットパック10」、「パケットパック30」の新規受付は今年の12月31日で終了しますが、現在契約している場合は継続して利用が可能だそうです。


えーっと、これ、なんかすごくメリットのあるように言っていますが、実質は「値上げ」でしょうね。
今までパケ・ホーダイは定額料4,095円でしたが、パケ・ホーダイ ダブルは4,410円と、315円も高くなっています。
それでも最低金額が1,029円からとなるのであまり使わない月がある人はメリットがあると思いますが…。

だいたい、パケ・ホーダイってガンガン使う人が契約するわけですからねぇ。
パケ・ホーダイを契約して上限まで使わないのなら契約するメリットは少ないような気がします。

またパケ・ホーダイ ダブルは従来の契約では別だったフルブラウザ通信も1つのプランとして提供されるようです。
その場合は上限が5,985円となります。

しかし、その事がドコモのサイトでは微妙に解りにくい図で解説されています。


上限は4,410円?

これでは上限が4,410円と間違えそうですよね。
調子に乗って使って、ちょっとフルブラウザを使ったら即上限は5,985円となるのでしょうか?

実際は以下のような図でないといけないのでしょうね。


フルブラウザを使ったら上限5,985円

ドコモの図と比べると5,985円の上限が図解されているので勘違いは少なそうです。

これに限らず、とにかく携帯の通信契約は複雑なものが多いですね!
この場合は適用されませんとか、この金額はこちらにまわせるとか…。
ユーザを混乱させるようなプランにしておいて、面倒だからお任せでって契約すると余分なお金も取られていたりするのでしょうね…。


ちなみにこのサービス、他のキャリアではすでに提供されているサービスのようですね。
上限はauソフトバンクも4,410円のようで、ドコモはこれを機に他のキャリアと合わせたのでしょうね。

その他のサービスなどが他のキャリアがどう違うのかなど色々と調べてみようとしましたが、もう調べる気もありません…。
どのキャリアもサービス内容はほぼ同じですし、複雑さも同じくらいです。


iモードをガンガン使う人には重要かもしれませんが、個人的には殆んど使いませんからねぇ。
旅行に行ったときにちょっと使う程度…でしょうかね。

gooのブログはメール送信で追加できるのでいちいち編集画面を使わなくてすみますからねぇ。

ちなみに以前編集画面でさんざん入力してから追加ボタンを押したら時間超過でエラーになりました。
しかも書いていた記事は消えるし…。
もう二度とiモードの編集画面からブログの追加はしません!!


ところで、iモードってまたまた利用率高いのでしょうかねぇ?
着メロも廃れていますし、コンテンツ事業って儲かっているのかなぁ?

音楽配信は好調のようですが、わざわざ音質の悪い音源を高いお金で買うというのは詐欺ですよね…。
それならCDを買って圧縮音源を自分で作った方が安上がりの気がしますが。

iモードを暇つぶし程度で使っていた人にとってはワンセグチューナーが入ってからはTVを観れば暇つぶしになりますからねぇ。


今回の変更でサービス内容が他のキャリアと同じとなったドコモですが、従来より値上げされる事によって印象は悪いですね。
今まで低い金額でもやっていけたのならわざわざ高くする事なかったのにねぇ。


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