「お気楽」のお気楽なコメント

山登りや山スキー・競技スキーの話題、日常の出来事を感ずるままのコメントで書き綴ってます。

霧島・高千穂峰 山行記録

2009年06月21日 | 山登り
今日は全国的に天気悪いみたいですな~。
こちらは雷もなってます。
昨日は久々に芝刈りしてきたけど暑くて参りました。
ゴルフもやると面白いんだけど・・



ちょっと日にちがたっちゃいましたが先々週の霧島高千穂峰のレポUPします!
↓↓


2009年6月7日(日) 天気:晴れのち曇り

天気悪い週末が多かったがやっと7日の日曜は晴れるとのことで、久々の晴天を楽しみたい。

前月行ったばかりだったが山登りが出来なかった霧島のどこかに登ってミヤマキリシマを見て温泉に浸かろうと。
霧島を縦走してもいいけど遠いのでサクッと登って時間かけずに帰れるとこってことでまだ登ってない高千穂峰に行くことにした。

前日土曜は自分の会員になっているスポクラの熊本の支店にに立ち寄って汗を流してから移動。時間が中途半端だったので思い切って九州本土最南端の佐多岬までドライブがてら行ってみようかと思ったが高速を運転しているうちに眠くなってしまったので断念
霧島に向かい、道の駅霧島で車中泊。


翌朝は日の出と同時に登る予定が2度寝したら遅くなってしまった。
登山口の高千穂河原に移動したら既に大型バスも到着していて団体さんが出発準備してたり、その他多数の車が駐車しており、さすがに混んでいる


8:15
ノロノロ準備してやっと出発。
何も考えずに前を歩くグループにくっついて歩いていく。
途中、中岳が左に見えてミヤマキリシマが咲いてる場所で写真撮ったりして更に進むが・・・既に20分以上経過してるのに一向に高度が上がらない。

ミヤマキリシマと中岳


おかしいなと思って確認したら、自分の歩いているのは全然方向違いの中岳に向かう道だった
しかしこんなに長い時間気付かないなんてアホだ~と思ってガッカリしながら来た道を戻り仕切り直し。

9:15
やっと正式ルートでスタートです。
最初は石が並んだ道でやがて石段になりすぐに登りがキツくなる。
そして火山岩の小さいのが散らばった道から赤茶けた火山岩だらけの道になり急登になる。
山頂までは累積標高差615mでコースタイム1時間30分。トレーニングも兼ねて来てるので目標1時間で登りたい。

御鉢までのガレた急登は休まずに岩伝いの滑り難い場所を登る。



既に遅い時間のため大勢の人が登り下りにいるが皆さんお年を召された方ばかり。
道が広いので追い抜きは楽。
ちょうど苦しくなって足もパンパンになった頃御鉢に到着。

火口のお釜の景色はなかなか迫力あります♪



火口の淵に沿ってミヤマキリシマが咲いているが逆光で色彩はイマイチ。それに少し峠を過ぎた感じかな?



ダラダラ登りの火口淵を写真を撮りながら歩いて行くと少し下って団体さんとすれ違った所が鳥居のある場所で、お参りをする。
天孫降臨の地と言われているが見上げる高千穂峰はそんな雰囲気がある。

ここから最後の登りにかかる。見た目はかなり標高差があるようだったが、地図上ではさほどではないようだ。残念ながらかなりガスが出てきて見晴らしが悪くなる。道を間違えて出遅れたのが悔やまれるが、過ぎたことはしゃーない

ガスの中まだもう少しあるのかと思っていたら斜度が緩やかになり山頂の天の逆鉾が見えてきた。思ったより早く着いたと感じ、時計を見たらちょうど1時間。目標通りのタイムで歩けたが、この位の距離&標高差ならいいけどこれ以上長い距離だとオーバーペースでかなり無理があるかも。。



肝心な山頂付近の眺望&ミヤマキリシマはというと・・・
眺望はガスに巻かれてしまい残念だがすぐ近くの山だけは見えていたのでましゃーないか・・。
ミヤマキリシマはまあまあ咲いていたけど天気がイマイチだと見栄えもイマイチ。
ま、見れただけでも良かった
で、すぐに下山にかかる。

下山も早歩きでズンズン下る。途中の景色が登りと違って良く見えるのでミヤマキリシマの写真や動画を撮りながら歩く。
御鉢の火口淵のあたりは早足で行けるがその下は登りでも苦戦した赤茶色火山礫混じりのザレた道。
下りはわざとザレザレの道をクッションにしながら滑るように下っていく。
途中で少し失敗して尻もちつきそうになりながら下り。
あっという間に無事駐車場に到着

あっけなかったようだが早足で歩いたため足は結構疲れた。


下山後は霧島ホテルの温泉に入る。
何種類かの温泉もあってかなりノンビリ楽しむ。

その後帰路についたが意外に眠くならずにノンストップで家まで走った。



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コメント (6)
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