
明日は天気が崩れる予報である。
サクラの次には芝桜ということで、気になっていた吉野川市美郷にある「高開の石積」へ向かった。
美郷訪問は、三月上旬の梅見ウォーキング以来の二度目である。
ここは初めてであるが、ちょうど今回のウォーキングコースに選定されていた。
美郷ほたる館の手前にある駐車場にクルマを止めて出発した。
[駐車場の隣にある「ほたる神社」]
ほたる館で、「高開の石積」についてのコース情報を聞き取りした。
国道193号線沿いで、極彩色の花桃と菜の花が目についた。
[色鮮やかな花桃の花びら]
直ぐに国道193号線から別れて、高開の石積方面へ入って行く。
[「高開の石積」の幟に従って、右側へ下って行く]
[芝桜まつりの開催中である]
美郷のサクラも、そろそろ散り際であるが、所々でサクラが残っていた。
[まだ何とかサクラもあるでよ!]
[みつまたと水仙のコラボレーション]
この辺りはコウゾやミツマタによる伝統和紙でも有名である。
[朝陽に輝くみつまたの花]
[高開に向かって、登って行く]
一時間足らずで、高開の裾付近に到着した。
急に極彩色に彩られた花々が現れ、気分が高揚する。
[極彩色の芝桜が目についた]
[上空には花桃が鮮やかに咲き誇っている]
[鮮烈な芝桜の極彩色]
[青空に突き立つ花桃の花]
[花桃と芝桜に目を奪われる]
[まさに極彩色の世界である]
[色鮮やかな桃源郷]
[鮮やかな花桃の奥には、山肌にへばりついた家屋がある]
[春爛漫の山郷]
[天空の眺めに見惚れる休憩所]
[高開の石積をパノラマで見る]
[石積を彩る極彩色の芝桜]
[芝桜と水仙の箱庭]
[皆さん、ここで記念撮影]
[美郷の桃源郷]
昨夏の猛暑で芝桜が傷んでしまったので、苗を植え替えたらしい。
本来は、もっと石積に大きく垂れてくるらしいが、それまでには3~4年かかるという。
それでもこれだけ観れれば見応え十分である。
[色鮮やかな芝桜が咲き誇る水仙を引き立てる]
[純白の花桃が天空を舞う]
[鮮やか、垂れ花桃]
[天空の眺め]
その後は、しばらく撮影に専念した。
[ボタンの花も咲いていた]
[撮影後は休憩所で昼食にウドンといちご大福を食べた]
[美郷の特産物がいろいろ並ぶ]
帰り道は、ここの石積を遠望出来る回り道を帰ることにした。
[帰り道に高開の石積を遠望する]
[ここにも桃源郷があった]
[休憩所付近の石積を遠望する]
[花桃いろいろ]
[天然色と極彩色の里山風景]
[シャガの花がやけに地味に見える]
[美郷支所付近の残りサクラ]
[次の美郷は幻想的なホタルで賑わう]
[駐車場付近にある「ほたる神社」]
[徳島県出身の官房長官、後藤田正晴氏の記念碑もあった]
[国道193号線沿いの残りサクラ]
ここ高開の石積訪問は初めてであったが、本日見てきた極彩色の鮮やかさは、未だ目に焼き付いているような光景でした。
その後は、もう一ヶ所のウォーキングコースのある吉野川市阿波町へ向かった。