その後は、吉野川市美郷を後にして吉野川の北岸に渡り、阿波市阿波町にある「土柱」方面に向かった。
午後3時過ぎ、阿波町の市営パーキング土柱そよ風広場にクルマを止めて出発した。
[まず広場を一周した]
サクラも残っており、子供連れの親子が遊具で遊んでいた。
[サクラ越しに▲高越山を望む]
その後は、六十一庚申塚を目指して東へ進み、高速道路を横断して渡る陸橋を南下した。
[高速道路の陸橋付近から土柱方面の山を振り返る]
道なりに南下すると、「史跡 六十一庚申塚」と書かれた石碑を見つけた。
[石碑が六十一あるのだろうか?]
[奥には早くも五月の鯉のぼりが泳いでいた]
[野菜畑の奥には▲高越山]
その後は、道なりに周回して再度高速道路を横断する陸橋を渡った。
[「土柱の湯」付近に広がるサクラ並木を望む]
[再度高速道路を横断してから東へ進む]
[「土柱の湯」のサクラ並木が近づいてきた]
[ちょうど見頃のサクラ並木]
稲荷神社の赤い鳥居を目指して、農免道路方面に北上し道路を東へ進むと「新四国八十八ヶ所薬師堂」の小さな看板を見つけて山側に入って行く。
[石碑だらけの薬師堂に到着]
[一周すると、八十八ヶ所参りの出来る石碑が並んでいた]
さらに奥に上がる細道を進むと、広い溜め池があった。
[薬師大池というらしい]
[薬師大池の畔から薬師堂を見下ろす]
ここでUターンして、今度は「阿波の土柱」を目指して西進した。
[ここから土柱方面に入った]
ここは小さい頃に来た記憶があるだけで、余り覚えていない。
[看板や施設が整備されている]
ただ旅館や店舗などは、やや廃れている感じである。
看板に沿って、土柱頂上方面の展望台へ向かった。
[目の前に見覚えのある土柱が見えてきた]
[展望台もきれいに整備されている]
[山中はシャガの花がたくさん咲いていた]
[今の新緑や紅葉の時期が良さそうである]
ぐるっと回り込んで上がって行くと、いよいよ土柱頂上に到着した。
頂上には、展望レストラン風の廃屋があり、ちょうどその屋上が展望台になっていた。
[廃屋の展望台からのパノラマ風景]
何とかサクラの時期に間に合ったようだ。
[サクラ越しに展望する徳島方面]
[奥の山並みが眉山方面だろう]
展望台で、来客一人に会っただけだった。
しばらく撮影してから、今度は「土柱」を頂上から眺める場所へ行った。
[土柱越しに▲高越山を望む]
土柱の縁には柵等が一切なく、ざらざらと滑りそうで危なっかしい。
[上から覗いて撮影するが、足元がおぼつかない]
[土柱の縁から見たパノラマ風景]
[▲高越山を入れると土柱全面が入りきらない]
土柱の写真なら夕陽の射し込む夕方が良いだろう。
[土柱から見上げる▲高越山]
[ここに何故このような地形が生まれたのだろうか?]
[だんだん夕暮れが近づく]
[徳島平野に射し込む夕陽]
そろそろ土柱頂上を下る。
[土柱頂上からの下り付近でのパノラマ]
[地層の違いが分かる]
[上の展望台と下の展望台]
帰りに「土柱の湯」で入浴(¥500)して帰ることにした。
[夕暮れの「土柱の湯」から見上げる▲高越山]
なお、「土柱の湯」の食事は3月末で終了したらしい、残念だった。