
今日は県南のサクラ開花状況も兼ねて、勝浦町内に向かった。
道の駅「ひなの里かつうら」付近で見られる、枝垂れサクラの並木道(生名ロマン街道)のサクラはまだまだのようだった。
今日は勝浦町の▲稼勢山に植えられた「勝浦雛桜」が満開との報道を受けて、上勝町との境にある坂本地区のウオーキングコースに向かった。
クルマを坂本八幡神社前の駐車場に停めて出発した。

[山中にも所々でサクラが目に付いた]
もう少し早い時期には、坂本おひな街道として、民家の軒先や木々の根元等でニッコリ微笑むお雛様が見られたのかもしれない。

[お雛山の異名をとる「▲稼勢山」へのトレッキングコースもあるようだ]

[お雛山の異名をとる「▲稼勢山」へのトレッキングコースもあるようだ]
例年であれば、近くの体育館で行われる「お雛様の奥座敷」として、オリジナリティー溢れるひな人形の作品群が展示されているようだが、今年はコロナウイルス禍による自粛中だろうか、全く静かな山村の様相であった。

[旧道になった坂本トンネルを抜ける]

[旧道になった坂本トンネルを抜ける]
狭いトンネルを抜けると、風の駅「さかもと」が近づく。

[道筋には、風の駅「さかもと」に誘導する飾り付けが目に付いた]
風の駅方面に寄り道してみた。

[派手な手作りの風の駅へ誘導案内がいっぱい]

[派手な手作りの風の駅へ誘導案内がいっぱい]

振り返ると、お雛山として知られる▲稼勢山が目に付いた。

[お雛様の聖地として売り出している風の駅「さかもと」の周辺]

[お雛様の聖地として売り出している風の駅「さかもと」の周辺]

[風の駅から望む、堂々とした▲稼勢山]

[お雛様を祝う花もいっぱい]
コロナウイルス禍による自粛中の為だろうか?、祝う人も無く寂しい限りの様相であった。

[多くのマニュアックな手作りでいっぱい]

[向かいの▲稼勢山をお雛様に見立てたシャッターポイント]

[下道には風の駅さかもとの2番ホームも出来ていた]

[長い新坂本トンネルを下った]

[県道沿いに植えられたサクラ並木が満開]

[山里にも春が来た]

[華やかな山里、勝浦の奥座敷]

[県道沿いから旧道に入って行く]

[だんだんと華やかさも増してきた]
標高を上げて来ると、満開の枝垂れサクラが目に付いた。

[満開の枝垂れサクラ群に向かって歩いて行く]

[枝垂れサクラと菜の花のコラボが華やか]

[ちょうど見頃の枝垂れサクラ]

[このネコは、造り物のようです]


[クルマを停めた坂本八幡神社に戻ってきた]
なお、帰ってから気がついたのだが、当の▲稼勢山に植えられた勝浦雛桜を見に行くことを忘れてしまったのが残念でした。