okamu-log

天気や季節を中心に色々書いていきます!
(最近は「色々」の方が中心になってきています...)

ペルセウス座流星群 2007

2007年08月12日 | 天文
三大流星群の一つ、ペルセウス座流星群の時期がやってきました!
昨年は観測条件が良くなかったにもかかわらず、見れたという記録が残っています↓
昨年取り上げた記事の内容:
http://blog.goo.ne.jp/okamu-k/e/5246397a2b56a898d32e362690798448

今年は13日14時頃にピークを迎えると予測されており、とりわけ今夜(13日未明)は観察のチャンスです。では、気になる観測条件はどうでしょうか?

◎月明かりは?
13日は新月の日に当たり、月明かりに邪魔をされることがありません。流星を見るには絶好の条件と言えます。

◎天気は?
南からの暖かく湿った空気の影響を受ける南西諸島や西日本の太平洋岸では曇りや雨、その他の地方では晴れる所が多い見込みです。

◎方向は?
流星は夜空のどの方向にでも現れます。したがって、空が広く見渡せる場所を選んで、空の広い範囲に注意を向けるようにした方がよいでしょう。

というわけで、今夜は昨年以上に期待ができそうです!さあ、夜更かししてビールを片手に流星観察だ~!!

ペルセウス座流星群について、詳しくはこちらをどうぞ↓
・2007年ペルセウス座流星群(アストロアーツ):
http://www.astroarts.co.jp/special/perseids2007/index-j.shtml
・夏の夜、流れ星を数えよう(国立天文台ホームページ):
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20070811/index.html

(画像引用:国立天文台ホームページ)

奥入瀬渓流

2007年08月11日 | 
4日、酸ヶ湯温泉に入った後、『涼』を求めて奥入瀬渓流へGO
当日台風5号が青森県に接近・上陸したんですが、ここで予報士ぶりを少し発揮しました
台風のコースなどから風雨のピークは奥入瀬渓流で昼過ぎ頃までと判断し、『八戸→酸ヶ湯温泉→奥入瀬渓流』とスケジュールを立てました。通常では温泉を最後にもってきたいところですが。温泉は、風雨が強くてもあまり影響ないもんね~ さて、その結果は??

と言いますと、確かに酸ヶ湯に向かう時は風雨がやや強かったですが、奥入瀬に着いた昼過ぎにはなんと光が差してきたではありませんか?!
よっしゃ~!シャッターチャンス!!
と思いきや、観光雑誌などで見る奥入瀬渓流の激しい流れがありません
実は、青森県は梅雨期間中の降水量がかなり少なく、弘前には渇水対策本部(※)が設置されるほど。やっぱりこれが渓流の水量に影響してるのかなぁ…

※津軽地方では、8月4日以降、まとまった雨が降ったため、弘前市の水源ダムの貯水量が回復し、渇水の危機的状況を脱し通常の状態になったと判断し、10日「弘前市水道部渇水対策本部」を解散したようです。

酸ヶ湯温泉

2007年08月07日 | 温泉
4日、青森県の八甲田山麓、標高約900m付近にある酸ヶ湯(すかゆ)温泉に行ってきました。近づくと、車を運転していてもクーラーから硫黄臭がしてくるほど!!これは期待できます!


目指すは、昔ながらの湯治場の風情が色濃く残る『酸ヶ湯温泉旅館・千人風呂』。(写真は、酸ヶ湯温泉旅館HPより引用)

休日だったこともあってかなり賑わっており、まさしく芋風呂状態でした。脱衣所は男女別ですが中は混浴。大浴槽には男女を仕切る区画がありましたが、女性はほとんどおらず男性ばかりいっぱいの状態。。。ちなみに、女性専用タイム(午前8時~9時、午後9時~10時)というのが存在するようです。

さて、お湯の方は硫黄臭の強い白濁湯で、これぞまさに秘湯といった感じ!飲んでみると名前の通り酸っぱい!!泉質は酸性硫黄泉でした。
おかげさまで硫黄の匂いが体に染み付いてしまい、東京に帰ってきても硫黄の匂いが消えませんでした。電車の中で近くにいた人、きっと臭かっただろうなあ…。

青森ねぶた

2007年08月05日 | 季節
3日、仙台出張の後いざ青森へ!目的は日本を代表する夏祭りの一つ、青森ねぶた祭





「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声とともに、豪華絢爛な武者人形の巨大灯籠が町中を練り歩きます。交差点などの広いところでは、ねぶたが回転するなどのパフォーマンスを見せてくれ、それはもう迫力がありすぎて熱気がもろに伝わってきました。やはり、実物を生で見るのは違います。ていうか参加してみたくなりました。
(後から分かったのですが、衣装レンタル店で浴衣を着て花笠をかぶって正装すれば、跳人(ハネト)として誰でも参加できるようですよ!)


そうそう、中にはこんな小ねぶたもありました(笑)

青森ねぶたオフィシャルサイト:http://www.nebuta.or.jp/