12月12日(火)
昨夜は強い風が窓を打つ音で中々眠れませんでした。海の真ん中に有る「島」だから仕方ないのかな?・・・
今日は「ヘゴの森 原生林ウォーク」(希望者のみで別途2,500円が必要でした)へ行く日なので朝食も少し早めで7時からでした。
少し控えめの朝食にしておきました。↓ 朝食済ませて外に出ると風は強かったのですが太陽が顔を出していました。 ↓
7時30分ジャンボタクシー2台に分乗してホテルを出発して、ヘゴの森入へ ・・・
「ヘゴ谷の路」は、一面にシダ植物が生い茂り、恐竜が生きていた時代を想像させる事から「ジュラの森」と称されるダイナミックな景観が広がっています。 三原山(東山)の特徴である、谷と尾根を含むのこの森には、伊豆諸島固有の植物や鳥たちが生息しており、四季折々の多様な自然を身近に観察できます。(ホームページより引用)
専門ガイドの方2名から「この森は山神様を祀る大切な森で私有地ですから、入場には公認ガイドの同行が必要なんです」と説明を受けて、
←東京都の印? 二股のヘゴの木→
ゼンマイの様なの食べられるんだって
説明受けたけど何だったか忘れた
山神様の御神体「モチノキ」の大木 →
昨日歩いた「裏見ヶ滝」のヘゴ達は潮風にやられて息絶え絶えだったけど(台風21号のせいで)この谷の「ヘゴ」達はとても元気でした。谷間に有って海風をあまり受けずに済んでいるのでしょう。
9時半頃一度ホテルに帰り待って居た人達や荷物を載せて、今度は八丈島町営バスで最後の観光に出かけました。
「くさや」工場
「くさや工場」は小さな工場でしたが、思ったよりも臭いは酷くありませんでした。
次に訪れた「八丈植物公園」は、東京都立だけ有って入園料無料なんですよ。温室は広島のそれとは比較にならない位小さかったけど・・・
↑「カナリーヤシ」の間には「島の花」?が・・・ 奥が「八丈富士」手前が「三原山」ガイド(赤い服)の場所が「植物公園」 ↑
温室の中には「カカオの木・パパイヤ・トーチンジャー・フウリンブッソウゲ・ブーゲンビリア」等々が有りました。
温室を出ると直ぐ近くには「ビジターセンター」が有り島内紹介のビデオ上映も有ったりしました。
ウミガメは、はく製のみでした。(私カメに乗って写真撮ったよ)
「キョン」舎への道中「桃の花」見つけたよ! ↑
「キョン」は矯正手術されているんだって
八丈島では「ツワブキ」が至る所で満開でした ↑
最後の観光「ふれあい牧場」(八丈富士の中腹に有り、三原山展望と海岸線を眼下に見ることが出来る場所ですが・・・何しろこの日は風が強くて展望台に上がると吹き飛ばされそうになって皆さん早々に引き返しましたよ。
展望台までの間には「牛」が10頭位居たかな?餌も用意されていたのでエサやり楽しんでる人も居られました。中に1頭だけ「ジャージィー牛」が居ました。
↑ 風の強さ解ります? 皆さん必死で耐えてます ↑
空港までの車中から「三原山」 ↑ 「丸いポスト」(約20本が地域住民の要望で現在も設置されています)をカメラに収めて ↑
八丈島町営バスで空港到着ガイドさん2日間ありがとう 飛行機出発(14:05)までに「明日束ラーメン」頂きました。美味しかったよ ↑
↑ 羽田空港(15:00 )着 出発(17:10)までの時間弁当買って早めの夕食 出発する頃は夕焼け・・・
広島空港には予定より10分遅れで5番ゲートに到着しました。(向かい風の為)丁度「白市駅」行のリムジンバスが有ったのでそれに乗って白市駅まで(今度はチャンと荷物も受け取りましたよ)19:27分発「徳山行」で五日市までそこから広電バス「山田団地行」で帰りましたので9時前には帰宅しました。
今回の旅は、距離的には随分と遠いのですが2泊しかしないのも有って何だか凄く近く感じた旅でした。亜熱帯地区のはずが・・・思ったより寒くてコートを羽織っての日々だったのには驚きましたし、何しろ風のきついのにも・・・