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写真付きで家族の出来事・旅行・認知症等

小笠原諸島へ行ったよ! 7日目(最終日)

2016-12-24 10:17:34 | 日記

12月4日(日)

「おがさわら丸」船内の様子で行く時紹介していない所を紹介します。

 乗船券(乗船時提示・下船時に回収されます)          廊下等至る所に「ビニール袋」が下げてあります(船酔い時使用の為か?)

 

       船内案内所                                   ミニサロン室

 

 日の出 最終日にヤット綺麗な「日の出」を見ることが出来ました。

 

 

 時間的に見て「ベヨネーズ列岩・青ヶ島」辺かな?

       三宅島                                                 大島

 「おがさわら丸」から「富士」が、とても綺麗に見えました。

 「レストラン」の窓から海を見ながら昼食は「島塩ラーメン」を頂きました。(780円)

 

 東京湾に入って・・・

 

 東京湾に浮かぶ人口の島?(船の形に見えたけど・・・名前は?)橋も随分と長いようです。次は行って見たいですね。

 「かもめ達」が、誘導してくれているみたい・・・

 

 下船準備 早々と荷物を並べて・・・港まではまだ30分位は掛かるのに・・・気の早い人達ですね。

 「竹芝桟橋」に着いたのは予定より20分早かったです。来た時と反対で、浜松駅まで徒歩・モノレールで「羽田空港」へ・・・

      モノレールに乗って                          車窓より外を眺めて(どの辺だったかな ?)

 

 「羽田空港」へ着いたのは午後4時前だったので、添乗員さんが一便早い飛行機にと交渉して下さったのですが・・・やっぱり無理で、7時20分発まで待つ事に、(富山・福井・新潟と言われたかな?)皆さんと別れて、添乗員と夕食を共にし「屋上展望台」へ行って見ました。(初めて)

 

空港の夜景がとっても綺麗に見えましたよ。 

 

 広島空港20:55着 空港から「リムジンバス」で、広島駅へ、JRで西広島まで、美鈴へのバスが無かったのでタクシーで帰宅しました。

今回の旅は「国内」で一番長い旅となりましたが、その分新しい経験・貴重な動植物との出会いが有り本当に良かったと思います。次は「母島」へ行って見たくなりました。

 

 


小笠原諸島へ行ったよ! 6日目

2016-12-22 05:21:25 | 日記

12月3日(土)

朝が早い私・・・入浴後 「洗濯機・乾燥機」が無料で使えるとの事だったので、洗濯して、ついでに送る荷物に入れました(8時までに出してくれたら、今日の船に乗せられると聞いていたので)

「 ハートロックビレッジ」で頂く最後の食事 夕食・お弁当・朝食全部美味しかったで~す。

朝食終わって乗船手続きが始まる午後2時30分までは、「フリータイム」まずは部屋に帰ってテレビを見て

     左 洗面所 右 お風呂                             トイレは別に付いていました。

 

 昨日ビジターセンターへ行く途中で帰って来たので、今日は行って見ました。模型やパネルマルチスライド等で島を総合的に紹介してありました。

 

 大村海岸 ビジターセンターから出られるようになっていました。サンゴダストの浜辺です。

 

 保護鳥の「オナガミズナギドリ」を、放鳥するとの事で(3人の方が、家の近く等で保護されたそうです)放鳥の前説明を受けて・・・

 

 頭にはまだ「うぶげ」の様なのが見えます。大きくなったら取れるそうです。

  

羽を広げるとこんなに大きいんですよ。                              1羽は頭のお産毛が有りません

 飛び立つのが苦手な鳥で・・・海の近くまで歩いていましたが、飛び立つと空の彼方へと消えていきました。

 昼食は、ビジターセンターの傍の「海遊」で頂きました「絶品たんめん」お店のおすすめ品だけに、美味しかったです。

 

 農協で買った果物(島で採れた物)なので、バナナは帰りの船の中で食べてしまいましたが美味しかった~!「スターフルーツ」「パパイア」は完熟だったので・・・家に帰って直ぐ食べなかったので・・・チョット残念げした。

 

 お世話になった「ハートロックビレッジ」で、「パパイヤ ソフトクリーム」を頂きました

 

 至る所に「ハイビスカス」の垣根が・・・とても綺麗でしたよ

 

   クジラを見る事が出来なかったのは残念でした。                    「おがさわら丸」が出港する日だけ開く売店

   

    乗船しいよいよお別れ・・・                           警官も立って目を光らせています

 

 勇壮な「小笠原太鼓」での見送りを受けて・・・

 「パトカー」を始め島の人達みんなが集合してのお見送りって感じです。

   消防車は「放水」をしてのお見送り           何より凄いのは「ボート」での見送り・・・島中の「ボート」が集合したのかな?

                  最後は、それぞれの「ボート」から飛び込んでの見送りとなりました。 

        小笠原諸島「父島」次は「母島」にも行って見たいですね。とに角親切な村の人達に別れを告げて・・・父島を後にしました。

沈み行く夕日を「 おがさわら丸」から見て・・・簡単な夕食?(船内売店で買ったパン・コーチャ・島で買ったバナナ)

 明日午後3時半頃には「竹芝桟橋」 

 

 


小笠原諸島へ行ったよ! 5日目

2016-12-16 20:32:30 | 日記

12月2日(金)

今日も、お風呂はなおって無くて、水風呂へ入って・・・散歩に出るの大義くて・・・再度横になってテレビを見て過ごし  7時からの朝食頂いて・・・

  今朝はご飯なので、ご飯を返して持っていたパン(船で食べた残り)を食べました。

 9時集合 いよいよ今日は貸し切りボートによる「海の1日観光」へ・・・「海に出たら夕方まで陸には上がりませんから・・・」のガイドの説明で、慌てて傍に有った自販機で「飲み物」を購入し・・・サア出港 

 

   1日お世話になった船です                             「ボート最古~!」

 

 二見湾を出て父島に沿って走ると「ウエザーステーション展望台」が見えてきました。 ↑

 

 父島に沿って走り「兄島瀬戸」まで行ったのですが・・・お目当ての「クジラ」は出てきませんでした。

どれが南島(ルートが定められ、ガイドの同行が必要で、年末年始を除く11月~2月頃は、立ち入り禁止)を横目に「円縁湾」に入りました。

 

 

 小さな「島・岩」が沢山有りその岩の一つで「釣り」している人が居ました。キット「ボート」で運んでもらったんでしょう・・・海に落ちないでくださいよ!


 

↑ 千尋岩 「ハートロック」(円縁湾に面した断崖絶壁。海側から見ると赤い岩肌がハート型に見える為こう呼ばれている) 父島の南

天之蒲?西海岸?中海岸?どの辺だったか戦時中の「港」跡が見えて、その頃のまま放置されているようで「タンク」の様なものが錆びて海に浮いていました。ボートが、近くまで行ってくれたので・・・モチロン上陸とかは出来ません。

 

 

 頂上に向かって「レール」の様な物も見えました(何のためだったか?)           滝の跡だったかな?説明受けたんだけど・・・

 

 遠くに見えるのは「兄島」だったかな? とにかく「クジラ」は現れないので穏やかなお魚一杯いる場所でお昼としましょう!

 ボートの「イカリ」下して船を停船                             宿で作ってもらったお弁当美味しかったです。

 船の周りには沢山の魚が・・・ 

 目当ての「クジラ・イルカ」が出てきませんでしたので、早めに切り上げて・・・「小笠原海洋センター」へ案内していただきました。

 海洋センターでは、1年を通して「ウミガメ」の飼育を行っているので、今年生まれた「カメの赤ちゃん」が月別に水槽に入れられていました。

 

 何カ月だったかな?とにかく可愛かった~!

 子供の時は寝る時「手」を背中に置くんですって・・・                     大人のカメ

 「アルビノのアオウミガメ」の説明と本人?・・・本カメで~す。

 

海洋センターから帰って夕食までの間に「お土産」買いに行きました。と言うのも「送料は都内と同じですよ」と聞いたので・・・その上帰りの船に乗せてくれるので、帰宅した次の日には届くとの事で、スーツケースを送る事にしました。広島空港で受け取ることが要らないので楽だし・・・(送料は1,620円)


今夜のメニューは・バナナバーグ・チギ(バラハタ)のフライ・タコのマリネ・島ナスのキッシュ・ささ身サラダ・ピクルス・ミネストローネ・デザートに島バナナケーキ 今夜もビール頂きました。 明日は帰るのかと思うと・・・もう少し居りたい気もする島です。 

父島は硫黄島(いおうとう)に次いで、小笠原諸島で2番目に大きな島。周囲の兄島弟島などの島とともに父島列島を形成する。一度も大陸と陸続きになったことがない海洋島で、多くの固有種が存在する。島全体が小笠原国立公園に指定されている。東京都小笠原村の中心的機能を担う島であり、小笠原村役場はこの島に所在する。集落は島の北西部の大村地区が中心。島の西側に西に開けた二見湾があり、湾の北部に二見港がある。

1920年代から陸軍によって砲台などの軍施設が建設され、太平洋戦争の頃には更に増強が進み父島要塞となった。現在でも夜明山衝立山などには軍施設・塹壕・砲台の跡、高射砲などの残骸が残っている。現在では、海上自衛隊父島基地宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小笠原追跡基地、国土地理院VLBI観測局などが設置されている。

  • 面積:23.45km2(平成26年国土地理院)
  • 人口:0~15歳364人 15~64歳1,472人 65歳以上 283人(平成28年3月1日現在)    小笠原諸島ホームページより
 
元気に木登りに興じる子供達 こんな場所で子育てをするとおおらかな子供に育つだろうな~・・・「島」だけど子供が多いのにびっくり 保育園児53人小学校が138人・中学生55人・高校は43人だそうです。 

写ッターに載ったよ~!

2016-12-15 22:06:16 | 日記

中国新聞今日の朝刊「広場」の写真「写ッター」に私の写真が載りました。

初孫が5歳位の頃から「孫」の写真などよく応募して載せて頂いていたのですが、大きくなると可愛らしさが薄れて・・・

次のターゲットを「母」に切り替え載せて頂くと母がとても喜んでいましたが、その母も今は亡く・・・

次は旅をよくするので、その時撮った写真を応募しようと思い立ち10月末に行った「小豆島」の帰りの船から撮った「カモメ」の写真が気に入ったので・・・

何年振りかに応募したのですが、それが今日の新聞に載ったと言う訳です。

 「小笠原旅行」の途中ですが・・・旅行の続きは次に更新しますから・・・待っててください。


小笠原諸島へ行ったよ! 4日目

2016-12-15 10:48:12 | 日記

12月1日(木)

朝 シャワーの湯が出なかったが、温かいので水風呂(と言っても生温いので)に入って洗濯をし、6時頃から散歩に出かけました。

昨日気になっていた「大神山神社」から「日の出」を見ようと思って・・・すぐ近くに見えたのですが・・・結構な階段で・・・

 

      階段結構きつかったで~す。          神社の下には「土俵」がありました。相撲が盛んなんでしょうね

神社に着くと、お祈りの声が聞こえてきましたので、そっとお参りし「展望台」の矢印に沿って登って行くと「メイン展望台」が有り

      大神山神社                         山道標識

 「メイン展望台」から見る日の出・・・もう少し時間掛かるかな?          地質の説明版

完全な「日の出」にはもう少し時間が有るかな?と上への階段が有ったので登ってみると戦跡の「防空壕」が・・・入ると通り抜けられるようになっていて、その上に「山頂展望台」が有りました。

 

 「防空壕跡」入口を入ると、行き止まりには鉄策がしてあり、その傍を通り抜けると出口に出てきました。

 「大神山山頂展望台」から見る「日の出」もやっぱり雲で綺麗には見えませんでした。    展望台からの「大村の家並」

この一帯が「大神山公園」になっていて・・・展望台だけでも4カ所有りました。登り口も南・北・西・東と今登って来たのが、南入り口のようです。帰りは異なった道を、とも思ったのですが、朝食の時間に遅れるといけないので、来た道を帰り、下の公園を歩いて帰りました。

    「大神山公園」に建つ東屋(屋根オガサワラビロウの葉)      朝食に島で採れた「グァバ」を使用した「グァバジャム」も付いていました。

9時集合 ガイドの車で出発~!昨夜行った「小港海岸」目指して・・・昨夜は、真っ暗で「川」の傍を通ったとは思いませんでしたが、「八ツ瀬川」のほとりには「木道」が有り(確か昨夜も「木道」歩いた気がした)バスの終点(東京都最南端のバス停)そこから海に向かって歩くと「小港海岸」に出ます。昨夜はここに寝転んで「星空」を眺めたんだな~!こんなに素敵な砂浜だったとは・・・

 

    集合は何時もこの場所です                            父島で一番大きい川「八ツ瀬川」 

 

                 村営バス(大村~小港を走っています)

 ← 小港海岸停留所は「東京都最南端のバス停」

 

 オオハマボウ一年中花が見られる。朝の内は黄色だが、夕刻になるにつれ赤く変化する一日花(小笠原固有種)海岸近くに生育し花はやや大きく、葉の裏面には細毛があり種子は海水に浮く。山にあるのは、小さく葉の裏面の細毛が有りません海辺と山では同じ花でも違いが出るんですよね

 小港海岸に出ると広い砂浜が・・・昨夜はここで「星空」を見たんだったよな~!

     砂浜に咲く花名前は?                   海底火山が隆起してできた島だけあって岩の形が面白い

       岩肌が鱗の様な形に・・・                   岩に開く穴から戦時中は、敵機を狙って打っていたとの事

 

      八ツ瀬橋                                    東京都の道路標識 

いよいよ「森林生態系保護地域」に入ります。ここに入るには、許可を受けた「ガイド」の同行が必要です。     

至る所に「保護地域」がありますが、入山者を調べるために石・サンゴの化石等で、●ガイド●観光者●調査・研究者●役人・業者と4つに分け、それぞれの石をそれぞれの箱に入れてから入ります。また、 小笠原の固有種の「カタツムリ」を守る為保護区に入る時はシッカリと靴の砂を取り花粉等ズボンに付いていないかコロコロで、落とし、食酸スプレー(プラナリアを死滅させるため)かけて、ガイドと一緒に入ります。(プラナリア)の侵入を防ぐ為)

 

 岩に生えている「苔」も固有種だと言われたのですが・・・名前は?            至る所に石積みが・・・軍隊の基地だったのかな?   

 

 この穴も、軍人が身を隠したらしいとの事                         これは「野良猫」取りの罠

 これらも固有種の花木だったと思うが・・・名前は憶えていません、あしからず。

 道路標識だが古そうなので戦前の物かな?                        岩に張り付いた木の根

 

 「ジャングル」の中を抜けると小高い丘に出て、今までより一変して、木々の背丈も短く、溶岩石が一面に・・・

 

   公園内には「ヤシの木」も沢山有り実を付けていました              公園から見て 崖には沢山の「野ヤギ」が・・・   

 

昼食は、宿から持参の「お弁当」で、場所は公園(名前はわかりませんでした)        島の中至る所にこんな看板が設置してあります

 

 次へ移動中「コーヒー園」を見つけてチョット買い物(島コーヒーは、1杯1,000円民宿でも同じ値段です)  コーヒーの栽培もしていました。 ↓

昼食後は「コーヒー園」に立ち寄りいよいよ「ジャングル」に入りました

 

 島には年間何かの花が咲いているので「蜂蜜」の採取もしているようです(車窓より)     オガサワラビロウ(葉で、屋根を葺いていたそうです)

 

 マルハチ(大型のシダで中は空洞になっています。

 

 

 「ガジュマル」の林?大きな木に登って少年時代を思い出していた人も居ました

 「戦跡」を物語る遺品が至る所に転がっていました

 「東平アカガシラカラスバトサンクチユアリ」では、2,009年からノヤギ・ネコ侵入防止柵を設置し、アカガシラカラスバトの繁殖を含む山域などで、猫の捕獲が行われています。その結果、アカガシラカラスバトの繁殖回数、幼鳥の確認数が増加している。弟島では環境省の捕獲作業により、2010年夏頃からノネコの痕跡が見られなくなり、完全排除を達成したが、万一に備え、監視は続けているそうです(環境省のパンフレットより) 私たちは、出会えなかったで~す。残念!

 この囲いは「カラスバト」のえさ場なので入らないようにとの事  「ハハジマメジロ」に出会うことは出来ませんでしたが、「メジロ」には出会いました ↑

 注意の立て札が至る所に立っていました

標識の左を登った所から「長崎」を見て・・・向こうには「兄島」も良く見えましたが・・・ 

 降りる途中で見つけた「防空壕」?の名残・・・                       帰りの峠から見た「二見湾」の風景

 夕食は、島寿司・豚しゃぶ 塩レモン焼き・ジャガイモとツナのチーズ焼き・ナスの煮びたし・パパイヤサラダ・島きゅうりの塩昆布和え・すまし汁・デザートにミルクプリン(ハイビスカスソース)  ナス・パパイヤは民宿の農園で育ったものだそうです。モチロンビールも頂きました。

明日は「海」に出るそうですが・・・お天気 気にながら

小笠原に持ち込まれた生き物で「グリーンアノール」が、在来種の昆虫を食べるため数を減らし、島にもともと居る「オガサワラトカゲ」も住む場所や餌を奪われその生活を脅かされているため撲滅作戦を展開して居られる様です。

無人島には、まだ「小笠原本来の昆虫類」が残されているため、無人島に「アノール」を拡散させないための取り組みとして海の玄関口である二見港周辺などで「アノール」を重点的に捕獲し、船に紛れ込む可能性を低く抑える事に取り組んでいるそうです。

「グリーンアノール」は、きれいなグリーンをしていました。(初寝蒲で撮った写真 ボケててゴメンナサイ!)  

 ← この「トカゲ」は茶色なので、もしかしたら「オガサワラトカゲ」かも・・・

 

港近くの木々にこの様な仕掛けが取り付けてありました。その他「初寝蒲」を始め至る所に仕掛けてありました。最初はきっとペットとして人間が持ち込んだのでしょう・・・その他にもノヤギ・ノネコ・クマネズミが居るとの事です。ノブタ(根絶)・ウシガエル(根絶)も以前は居たようです。

小笠原は「世界自然遺産」だけあって、多種多様な動植物が存在していますが、外来種によって、それらの存続が危ぶまれているので、国を始め東京都はもちろん島の人々も「外来種根絶」に日々努力しておられます。島を訪れる私達も心して、「持ち込まない」「持ち出さない」ようにしたいものです。