母が旅立って早くも１２日が過ぎてしまいましたが、その間「ブログ」を見たよとか、友人から聞いたよ等と、悔やみを「ブログ」に書いて下さったり・電話下さったり・便りを下さったりと・・・皆さんに励まされています。皆さんの励ましのお蔭で、私とても元気ですので安心して下さい。
２４日には「安田学園１００周年」（唐花会同窓会）に出席しました。
私が保育科を卒業した頃はまだ「大学」は無かったよな～！随分と大きくなったものと感心しました。
また、２５日には「深入山」へ今年最後の山菜取りにうさちゃんと出かけました。
「深入山」は新緑がとっても奇麗で、気持ち良かったです
何時もの様にうさちゃんが「お弁当」作って来てくれました。沢山採れました。手前は「ウド」・リュックから顔出しているのは「フキ」・フキの下には「ゼンマイ」・手前の袋は「蕨」
深入山を登ったり・滑ったりとても元気ですので安心して下さい。
母の家は「借家」ですが当分の間借りて片付けはボチボチしようと思いますので、時間が有ります。遊びに行く時声かけて下さいね～。
４月３０日に福島生協病院に入院していた母は５月１６日午前４時６分にご浄土へ旅立って行きました。 
自宅で近所の皆様に見守られ・デイサービス・ショートステイを利用しなっがらの人生でした。
１３日から病院に泊まり母の傍で一緒に寝ていて・・・旅立つ時には、私の長女・長男にも見守られて、最高の旅立ちだったと思います。
通夜は土曜日・葬儀は日曜日と参列者の事も考えていたのでしょうか？・・・天候も良かったんですよ 
（月曜日は激しい雨）
４９日終わるまでは井口に居て、終わったら私と一緒に美鈴に帰って来る予定です。
４月２５日（土）
今日は旅行最終日 今日も早くに目覚め「旅行最後の温泉」に入って、ホテルの近くを散策しました。
プラザホテル山麓荘 駐車場の「雪」を片寄せ 雪の中のホテルに・・・
ホテル近くの道何処へ続くのか？「雪」がいっぱい残って・・・ 雪の下から沢山の「フキノトウ」が・・・
今日は飛行機の時間も有るので早い出発で、ホテルを７時４０分には出発しました。
田沢湖・秋田天然記念物の里（７：５５～８：２０）
周囲２０㎞のほぼ円形で、水深４２３，４ｍ 台湾の澄清湖と姉妹湖提携した記念に台湾から送られた像です。
天然記念物「秋田犬」（日本で唯一の大型犬）、「比内鶏」を常設展示しております（見学 無料）。
刺巻湿原（８：４０～９：００）
３haのハンノキ林に６万株の「ミズバショウ」が湿地帯一面に白い花を咲かせている様子は感動の一言でした。
奥には、「カタクリの花」が群生して居ましたよ これにもまた、感動！
角館「武家屋敷・桧木内桜並木」（９：２０～１０：５５）
武家屋敷通り「枝垂桜」は満開を過ぎ青葉がのぞいています・・・・ 右の桜はこんな桜でもうすぐ満開 可愛くとっても素敵です
樺細工伝承館庭の「満開の桜」 桧木内２㎞続く「桜並木」（散り始め）満開だったら凄いだろうな～！
桜まつり期間中で舞台の上には３歳の可愛い子供が（背の低い子）
テレビで見た事の有る「バラのソフトクリーム」↑
今回の旅行「サクラ」堪能しましたね～！それにしても良く歩きました。少々疲れ気味？
昼食はオプションで「花善の鳥めし弁当」（９８０円）秋田空港で出発前に食べちゃいました。 おいしかったよ～！
秋田空港玄関 空港の方に見送られて・・・・
機上から何処の山か？噴煙を上げていました。 広島空港に着くと「アシアナ航空機」の撤去準備で、クレーン
がセットしてありました。２６日０時頃から作業したようです
今回の旅行は、最初１０人位の予定だったけど途中地震が有ったりで・・・結局 男性3人 女性2人の5人でしたが、３日間共晴天に恵まれ楽しい旅をする事が出来ました。
4月24日（金）
部屋の窓から「朝日」を見て・・・今日も良い天気だね。 青森ロイヤルホテルと残雪＆フキノトウ
早く目覚めたので、まずは「温泉」に入り部屋に帰って「日の出」を見ました。その後朝食までの時間ホテルの周りを散策しましたが、寒くて・・・「フキノトウ」が沢山生えてました。
８時半頃ホテルを出発、「中尊寺」へ・・・その途中「岩手山サービスエリア」でトイレ休憩
サービスエリアから見た「岩木山」 岩手山サービスエリア
中尊寺
天台宗東北大本山。850年慈覚大師円仁の開山。12世紀初め奥州藤原氏初代清衡公が前9年・後3年の合戦で亡くなった命を平等に供養し、仏国土を建設するため大伽藍を造営しました。惜しくも14世紀に堂塔の多くは消失しましたが、金色堂始め3千余点の国宝・重要文化財を伝える平安仏教美術の宝庫です。「平泉‐仏国土（浄土）を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群‐」としてユネスコの世界文化遺産に登録されています。
満開の桜（名前は？）が迎えてくれました 中尊寺蓮田に浮かぶ「ソメイヨシノの花びら」
金色堂
天治元年の造立で、現存する唯一の創建構造です。ご本尊は阿弥陀如来、脇侍に観音・勢至菩薩、さらに六体の地蔵菩薩と持国天・増長天が本尊を取り巻いています。堂全体を金箔で覆い、皆金色の極楽浄土を現世に表しています。
内陣は螺鈿耕作・蒔絵などの漆工芸や精緻な彫金で荘厳され、平安仏教美術の最高峰をなしています。中央の須弥壇の内に初代清衡公、向って左の壇に二代基衡公、右の壇に三代秀衡公のご遺体と四代泰衡公の首級が納められています。内部は写真撮影が禁止で残念！・・・入館料は、大人800円（団体720円）
金色堂への標識 金色堂はこの中に↑
旧覆い堂以前はこの中に「金色堂」が有った 天然記念物「モミの木」（奥の木）
本堂前の松の木と本堂
平泉レストハウスで「ずんだもち」付昼食を頂く
信号渡った所に大きな「枝垂桜」が・・・とても見応えが有り何時まで見ててもあきなかったよ～！
北上展勝地
北上展勝地へ・・・「１万本の桜並木」すごいだろうな～満開は過ぎているとの情報は入っているが、少しでも残って居る事を祈りながら、バスは一路「北上展勝地」へ
「桜大路」の桜のトンネルを歩いた所ですが、これが満開だとすごいだろうな～！河原に降りての場面中央のはるか向こうまで続く桜並木には感激しきり・・・それにしても花が欲しい！北上展勝地の「サクラ」は満開を過ぎているとの情報は前もって入手してはいたのですが・・・ヤッパリ残念！
北上夜曲記念詩碑 レストハウス横の桜は満開（桜の種類が違うから）
花より団子（食べているのは団子ならずホタテ）ア～～ビール欲しい！
石割桜（いしわりざくら）とは岩手県盛岡市にある巨大な花崗岩の割れ目から育った直径約1.35m、樹齢360年を越える桜である。見ごろは4月の半ばから。盛岡駅から徒歩15分の、盛岡地方裁判所構内に所在する。1923年（大正12年）に国の天然記念物に指定された。寛永年間頃に南部藩主の分家にあたる北監物の庭園であったといわれ、明治初期には桜雲石と呼ばれていた。家老の屋敷内の庭にあった巨石が落雷をうけてできた割れ目にエドヒガンザクラという桜の種子が入り込み成長したという伝承も残っている。1932年（昭和7年）に盛岡地方裁判所が火災に遭い石割桜も北側の一部が焼けたが、幸い全焼を免れ翌春には再び花を咲かせた。火事の際、庭師・藤村治太郎が身につけていた半纏（はんてん）を水で濡らし、濡れた石で足を滑らせて口を切るケガをしながらも石割桜を守ったという。樹勢の衰えが目立っていたため、2000年（平成12年）春に50年ぶりに樹木医による本格的な治療が行われた。
中央が「石割桜」両方の写真が、岩の割れ目からの様子
田沢湖高原温泉「プラザホテル山麓荘」には午後５時４０分頃には着いたので、まずは「温泉」に入り、７時からの夕食済ませ、８時半からの「津軽三味線」の演奏を聴き・・・
途中で買った「美味しいお酒」を飲まなくては・・・と男性の部屋で何時もの様に飲み会？今日も一日ご苦労様でした。明日もきっとお天気良いよ～！
早めのホテル到着 津軽三味線の演奏
今日５月３日は母の「誕生日」 今日で母は９８歳になります。
でも残念な事に先日から入院しています。
５月１日まで「ショートステイ」にお願いして居たのですが・・・４月２９日に今までとは様子が違うので医師の診察を受けて欲しいとの連絡が有り、急遽迎えに行き家庭医に往診を頼みました。（祝日で医院は休みだったので）
翌朝も早くに往診して下さり「連休が続くので一応病院で検査だけでも受けて欲しい」と言われ（母は家で見送るつもりでいたのですが、一晩中息苦しそうにうめく声を聴いて決心が揺らいでしまいました）
結局先生が「救急車」まで手配して下さったので、生協病院に入院となり１０時には病院にいました。
検査の結果「心不全から肺に水が溜まって居る」と言われ、その為に呼吸が難しいのだと・・・
水を飲む事も難しく口からの水分補給が出来ないので「点滴」して頂く事になりました。
母は、点滴などしないで、静かに送ってやりたいと思っていたのですが・・・苦しむ姿を見ると何とか苦しさ・痛さだけは取ってやりたいと・・・
人間思い通りには行かないのが人生でしょうか？
