孫達は昨夜も遅くまで遊んだらしい・・・
早く目覚める私は、「６時から入浴できます」と言われていたので、それまでに散歩しようと１人出かけました。
朝早く近くの畑には「霜」が降りていてとても寒かったです。でも、気持ちが良かったですよ。
畑一面に降りた「霜」 道端には「水仙」が満開
パンフレットで見た「百観音」を目指して・・・まだ人も車も通らない静かな田舎道・・・
百観音の下に続く階段には「桜」が満開
満開の河津桜 彼岸桜
百観音とは、明治２７年日清戦争が勃発し倉真村からも多くの若者が出兵し息子の安否を気遣う村人の心を思った倉真の長源庵住職吉田恵全和尚は観音菩薩を建立し、出兵兵士たちの無事帰還を祈ろうと発願し、世楽院住職横井恵越和尚と共に托鉢を始めた。集まった浄財によって、つと山の中腹から山頂にかけ、３３体の観音石仏を祀り、祈り続けた。その加護があったのか、村の若者全員が無事帰還した。それから「倉真の観音石仏はご利益がある」と、詣でる人がおおくなり日露戦争が始まると各地から出兵前の人がやって来て無事帰還した人が新たな観音石仏を寄進し、百体を超すようになり、いつしか百観音と呼ばれるようになった。その頃の観音石仏は風雨にさらされて風化していたので、建立から百年目を迎えた平成６年に御影石で造って祀っている。今も寄進が続いているとか・・・つと山は「信仰の山」になった。（パンフレットの中に書かれていた）
入り口には「観音菩薩像」が・・・ 山に置かれ石仏達
花見しながら、階段下って・・・
奥に見えるのが「真砂館」 県道入口に立つ旅館の看板
ウインキーの銅像（宿泊客を百観音へ道案内していた旅館の犬）
河津桜・彼岸桜等満開の桜を見ながら長い階段を下って帰り冷えた体を温泉で温め部屋に帰るとまだ、皆は夢の中！
廊下の片隅には昔の様子が再現されてた 奥はフロント、手前は売店（階段より写す）
８時朝食だったので・・・急いで起し、朝食済ませ皆は温泉に・・・
９時半に旅館のバスが駅まで送ってくれるとの事で大急ぎで支度し「もう少しゆっくりしたかったな～！」の声
ホテルのバスで掛川駅まで送ってもらえたよ！
掛川駅から三島駅までは新幹線を利用し、沼津まで１駅逆戻り今回の旅行のメイン「沼津港深海水族館」へ・・・
その前に沼津駅北口出た所の「ココチホテル沼津」（今夜の宿泊ホテル）へ、荷物を預けてタクシーで水族館へ行きました。
沼津駅北口 ココチホテル沼津
なんと凄い人！動けそうもない・・・と思っていると、係の人が【２階が少しは空いて居ますので、２階から廻って下さい】と誘導して下さいました。
２階には、シーラカンスが「剥製」「冷凍」保存されて展示されていました。
水族館の建物
冷凍保存された「シーラカンス」（冷凍室に２体入っている） 剥製の「シーラカンス」
長い舌で上手に餌を食べる「ハリモグラ」
２時間位見て廻り一応昼食にしようと・・・もう２時近かったのですが、それでも２時間位は待ったかな？
昼食終わって、閉館が６時と聞きカエル君と嫁は再び水族館へ・・・我々は、魚市場の中のお店を見たり沼津港大型展望水門に上がって「富士山」眺めたり５時半頃まで時間をつぶし水族館に行くとほとんど人が居らず閉館時間までゆっくり見て廻りました。
展望水門から見た「富士山」とトンビ？鷲？ 上手く撮れたでしょ！ 展望水門から見た松並と富士山
ホテルまでは、バスで帰り夕食はお昼食べ過ぎたからと「コンビニ」で、お弁当買って帰りホテルの部屋で食べました。
今夜が最後の日なので今日も遅くまで遊んだようです。
って電話が有ったので、久々に【プール行ってからね。アルパークへ11時に迎えに来て・・・！】と言って私はプールへ・・・
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