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『大磯人国記』 井上準之助
井上準之助 <明治2年(1869)3月25日~昭和7年(1932)2月9日>
日銀総裁、大蔵大臣を歴任。 昭和7年に暗殺された。
西小磯855番地の地を明治44年に買い取り邸を建てた。 長男の妻・
和子は木戸幸一の娘で、平成皇后の女官長を務めた。
「井上蒲鉾店の駐車場は桔梗亭撞球(たまつきの意)場で、昭和初期に
金解禁をめぐって対立した池田成彬と井上準之助が大正時代に撞球の
手合せをしたと聞いている」。 <「阿波多羅」「大磯の今昔」より>
(写真は、渋沢篤二写真集「瞬間の累積」から)
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