10月3日(土)「戦争するな!9条変えるな!国分寺実行委員会」主催の辺野古の
海を土砂で埋めるな!沖縄県民の意思を尊重しよう!「国分寺市議会請願を実現しよ
う!懇談会」に参加しました。
最初にドローンで撮影された辺野古の工事や海の様子を見ました。
一昨年来、近隣の小金井市や小平市、国立市、三鷹市、清瀬市の市議会で辺野古基地
建設を基本的人権や地方自治の危機として陳情や請願を採択し、国に意見書を提出して
います。国分寺市議会でも運動を広げ、意見書を求める請願をおこなおうという趣旨の
懇談会です。
国分寺市では陳情は請願と同様の扱いですが、外交・防衛問題は国の専権事項である
ことから陳情では抑制的に取り扱われています。最近20年間の議事録を読んで整理され
ていたのには感心しました。また、国分寺市議会では過去の取り扱いから請願は何故か
紹介議員が質問に答えることが決まっていてそのためか、ここ10年以上請願は行われて
いません。請願は法に基づくものなので制限できません。
長年辺野古で座り込みを続けている国際非暴力平和団体の飯高さんのお話があり、また
小金井市の陳情者と小平市の請願者から採決に至る状況説明がありました。
フリートークになり、私からは、
各市で議会構成や請願・陳情の取り扱いには違いがある。国分寺では長年請願は行わ
れていない。地方政治では市に関わることを審議しているので党派間の対立は少ない。
辺野古については強引なやり方が続いていて看過できないので皆さんの活動に協力し
たい。と発言しました。少し長すぎたようで司会の方から注意されました。すみません(-_-;)
その他、共産党の岡部さんと中澤さんや市民の方からも発言がありました。
コロナのために運動もなかなか思ったように行えず、当日も人数制限があり苦労されて
いるようでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます