5月25日(日)障害当事者と家族の会の勉強会に参加しました。
市長選挙に立候補を予定している私を含めて3人の話を聞く会でした🌸
それぞれ1、自己紹介、2、市長になったらしたいこと、3、障害のある人たちのためにどんな国分寺にしたいか、4、その他アピール
をまず話しました。
私は、2は、まず市民の皆さんとの対話、保育所の待機児童の解消、PFAS問題への積極的取組、中学校のあたたかい給食、不登校対策、障害者の移動支援の拡大、物価高対策にも取り組みたいと話しました。
3については、相談を受けた中からバリアフリーや合理的配慮の周知が必要、移動支援を使いやすくするために通学・通所、自宅以外から自宅以外まで拡大すると話しました。
また、こちらも相談を受けて車いすの重度障害者の方の大学生活支援や就労後の生活支援を実現したことを紹介させていただきました。
さらに最近車いすの大河原まさ子衆議院議員のSNSで知りましたが、厚労省の告示523号が19年前に出ていてこれが重度障害者のさまざまな外出に際しての介助や同行支援を受ける権利を制限しているそうなのでこの告示の撤廃を目指さないといけないと話しました。
障害者の皆さんも希望すれば教育を受けたり自由に外出したり働いたりできるようにすべきだし、それを手助けするのが政治の役割だと確信していると述べました。
4、その他座談会でいただいた意見として、国分寺市は障害者を受け入れてくれる受け皿が少ない、グループホームも少なくて特に女子向け、またサテライト型や独立型のプライバシーーが保てるものをつくってほしいと要望されたことを紹介しました。
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会場からの質問として、避難行動要支援者の「個別避難計画」策定についてと居住支援協議会について、行政サービスの評価について、児童発達支援センターの人材不足についてがありました。
私は個別支援計画と居住支援協議会については必要だからつくるべき、人材不足は児童発達支援センターだけでなく福祉分野以外でも不足しているのでそういう仕事につきたいと思える教育などが必要ではないかと話しました。
最後に誰が市長になっても障害者と直接会って話を聞いてほしいとの要望が出たので、「私はもちろん会います」!と答えました✌