ねこたちのてんごく

さっき読み終えたばかりの絵本、紹介します。
「ねこたちのてんごく」　シンシア・ライラント　作・絵

　　　　　

シンシア・ライラントは前に「ヴァンゴッホカフェ」という本を読んで好きになった作家です。
その時は物語はシンシア、絵はささめやゆきサンでしたが、今回は絵もシンシアが描いています。

　　　　　

ねこが行くという天国についての話ということで、ちょっと悲しすぎるものだとイヤだなあと思ってたら…違いました。

ねこのてんごくって、こんなに楽しくて優しくて、安らげるんだあ～！　
読んでいるうちに、なんだかうれしくなってきます。

　　

しかも、絵がイイです。カラフルで楽しい色使い、シンプルだけど味のある絵。
ちょっとささめやゆきサン風のものを感じました。

楽しくて優しくて、ちょっぴり切ない素敵な絵本です。

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