本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
おすすめ情報発信します。

龍神なぞり描き

2018年11月03日 | 雑誌、写真集等その他
筆ペン等で写仏する「仏像なぞり描き」や、「大人の塗り絵」ブームが続いていますが、新しい動きが出てきています。

描くと運気が上昇するという「龍神のなぞり描き」です。
宝島社から10月に出たばかりの本を紹介します。

「幸運を引き寄せる! 龍神なぞり描き」 絵:小酒句未果 監修:白鳥詩子

    

福井県の毛谷黒龍神社に所蔵されている「黒龍絵」が、表紙絵になっています。
幸運と健康運の御神徳があるそうです。

なんだか星占いのような、神秘的できれいな表紙が素敵。

中には、なぞり描きができる25体の龍神収録されています。

    

長野県:戸隠神社の九頭龍大権現絵。縁結びの龍神。

    

東京都:高尾山薬王院の八代龍王像。金運アップの龍人像です。

そして、名だたる画家が描いた龍の絵もなぞれます。

    

葛飾北斎の倶利伽羅不動絵。厄除け。

龍神の絵は、京都在住のイラストレーター小酒句未果さんが描かれています。
これだけの細かい絵を、よくぞ描いたものだとビックリするほどの細密さ。

写経や写仏のように、心を落ち着けてなぞり描きすると、人生が好転するらしいです。

    

なぞり描きした本を持って、神社仏閣へ行くと更にいいらしい。
本当かな、やってみようかな!?

    

全国の龍神のお守りの情報も載っています。

何かと忙しくしがちな世の中の常、一時心を落ち着けて絵をなぞり描きするのは、いいかもしれません。

読み物としても、なぞり描きの本としても、気軽に楽しめる本書。
おすすめです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ 
ナチュラルライフランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする