こぶたのピクルス

図書館で偶然見かけた本。
タイトルが面白い、表紙の絵が可愛い、本文の挿し絵も可愛い
と、一目ぼれして借りた児童書です。

「こぶたのピクルス」　小風さち（文）　夏目ちさ（絵）

　　　　　　

「当たり！」でした。　面白かった～！

優しい両親のもとで暮らすこぶたのピクルス君の日々を描いた本です。

無邪気でお茶目で、おひとよしで、ちょっとお調子者のピクルス君。
一生懸命なんだけど、かんじんな事を忘れたりして失敗するところが、なんとも可愛いのです。

　　　　　

作者は日本人なのに、どこか外国の匂いがする児童書です。
著者はイギリス、挿絵画家はアメリカで、暮らした経験があるそうで、それで外国風なのかなあ。

ほのぼのとして明るくて、こういう雰囲気の本、好きです。

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