本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
おすすめ情報発信します。

ミサゴという猛禽類

2014年09月02日 | 児童書
スコットランドの農場で暮らす少年カラムが主人公の児童書を読みました。
とってもよかったので紹介したいと思います。

「ミサゴのくる谷」 ジル・ルイス(イギリス)

少年カラムはアイオナという一風変わった女の子と仲良くなっていく。
ふたりは農場に巣を作った野生のミサゴを見守り、その姿を観察することに夢中になる。

     

ミサゴというのは猛禽類でタカのような勇ましい鳥です。
ミサゴを介してカラム少年がさまざまな人に出会い成長していく様が描かれた物語。

ストーリーは思いがけない展開をし、ハラハラドキドキさせられる場面もあって面白いです。
友達同士の友情、動物に対する愛情、愛と勇気にあふれた作品でした。

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