20年前の入手直後よりブースター劣化もありブースター無し仕様
それからFCキャリパーにしたり戻したりパッド色々変えたりを繰り返す理由がブレーキが効きにくい
旧車だから!ではなく、他のジュリアと比べて効かない!ってのがカメロンパンさんも認める事実
今回はブレーキパイプを総交換の予定
って簡単じゃない事・・・
3年3か月経過した国産インナーキットの耐久性に問題なし
右ハンドル用のブレーキタンデムマスターてリプロの新品なんて交換して即漏れるなんてのもあるし
2年ごとにシール交換なんって事もあったけど、これは良いモディファイだったと思う
ここでマイスターが面白い事を言い出した
「右ハンドル用のマスターの形状から本来これ用につくられたものじゃないよね?
何か他の車種のマスターを上にタンク付くのを蓋で塞いで持ってきたら使えた的な感じ」
色々考えて仕事してるなぁって一面、そんなこと考えなくてもスルーしてしまいそうなのに
アルファロメオがそうしたのか、イギリス仕様でこうなったのか
だからかタンデムマスターすんごく高いか、絶版か・・です
フロントパイプにあるブレーキスイッチやPバルブにつまり異常なし
バルクヘッドからフロアー下からミッショントンネル奥までグルグル巻きつく純正のブレーキパイプを切断せずに摘出したとの報告に驚く
僕はバツバツ切っていいよーって言ったけど、そんな雑な仕事はしたくないってのが皆に信頼されまくってるマイスターらしいところ
しかしこれらは使わず新たなブレーキラインを引き直しの今回、どんな結果と見た目になるのか楽しみにしつつ
ってことでつづく
ブレーキはパスカルの原理ですから効かせたいならばマスターのサイズアップが必須です。
それでも効かなければキャリパーの開きローターの精度も疑う必要がありますね。
サイズアップ推奨ですかぁ、フムフム
FCはキャリパー開き気味になっての交換でした
けどマフラーの位置は違いますし、フロント太鼓無いです(車検は通ってます)し、スレーブシリンダーおっしゃる通りで、右ハンと左ハンでこんなところも違いますね。
だからメカニックさんは大変です
見慣れた車種でも見慣れない光景になりますし・・・