2020年8月1959年式Capriolo75 Deluxe(Aeromere)のレストアは完成したのですが
セルフメッキがイマイチで錆が浮いて気になっており
先日ユニクロメッキを出すついでにカプリオーロのも出そうと一部を外してました
出す前
メッキ後
ユニクロの白(銀)って頼んだので
メッキ屋さんも黄色くなるとの事で一度やり直してもらえましたが
若干黄色いがセルフメッキより耐久性が上がるので良し
メッキに出した理由はフィアット500のパーツ為だったが
実際500のはこれだけで
8割がジュリア、1割がカプリオーロと500とゆう有様(笑)
装着すれば黄味さほど気にならない
ちいさな75ccのバイク
カラーリングセンスもイタリアならではだし
エンジン形状もフィンもエキパイの曲がり具合や
フェンダーのかぶり具合にシートデザイン
どこからみても美しくカッコ良く、いかにもバイクらしいバイク
今回メッキで更に状態は良くなった
先日入手したエンジン番号35642
オリジナルエンジンは39652、その差4010
カプリオーロ75にグレード3つあり、多少馬力の違いはあるはずだが
通し番号のようなのでどのエンジンなのかはわからないし
さほど差は無いので何でも良い
ってかドロドロで触る気さえ萎えてたのをクエン酸に漬けて1日
少し硬かったのがマシになりました
ワイヤーブラシとスクレーパーでやれば取れてくるレベルですが
最初の時に比べたら柔らかい、これって何の結晶?(笑)
この汚いのが
ここまで
まだまだやりますよ!
外観からもですが、ピンクロッジがついてる時点で
30年前ぐらいからこのままだったか?
あと液体ガスケットがベターってことで
遠くない時代に一度開けられた形跡があり
多分その時は動いてたかな?
段付乗ってた頃は普通に買えたロッジも今はなく
ピンクロッジは30年前でも廃盤だった
っと考えてもこのエンジンが動いてたのは30年ぐらい前までだろうと推測
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