鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

カイツブリの子育て2021 一番子たち その1

2021年07月27日 | カイツブリ類

今、地元の池ではカイツブリの2番子たちが生まれてきている。

一番子の子育ては、7組のペアが挑戦し、6組のペアが雛を孵した。

経過を簡単に記録しておく。

 

Aペアは、かいぼり以来毎年営巣している場所で、桜の枝に巣材をひっかけるタイプの巣をつくった。昨年は(同じペアかどうかはわからないが)、ここで営巣したペアは、産んだ卵をことごとくヘビに食べられてしまい、1羽も孵せなかった場所だ。

しかし、幸い今年は無事に4羽の雛を孵すことができた。

▲4月上旬、抱卵中

▲4月中旬、雛が孵る。

▲4羽の雛が無事に生まれた。

▲すくすく育って巣からあふれ出る雛たち

今年は、親鳥たちは、雛がかなり大きくなるまで世話をし続けていた。

▲ピィピィ、後飯ちょうだい。

▲自分で撮った餌はアメンボかな。

▲6月の雛。もう飛べるのかな。

このペアの子たちは、特に事件にも合わず、独り立ちしていったのではないかと思う。

つづく。



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