オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

聖書研究ノート・コリント

2012年04月10日 | 聖書












古代コリントは、1800年代半ば頃、地震で壊滅し、現在のコリントが再建されたようです。

コリント運河が全線完成したのは、1893年とのこと。幅は、水面部で24m前後。両側の崖の高さは、保母80m。

コリント運河の上を鉄道や道路が横切っており、観光客のための案内板や展望台・土産物屋などは一切なく、ちょっと拍子抜けらしいです。

古代コリントは、コリント湾のレカイオン港から2~3km内陸部にあり、その南西1~2km程のところに、標高575mの一枚岩の丘、アクロコリントス山がそびえ立っています。これは、当然古代における敵の侵入に備えた要塞となっていました。



「洞察第二巻」のp336や見返しの写真にも、このアクロコリントス山が写っています。あの写真は、古代コリント遺跡の北側から南に向かって写したものとなります。



最新の画像もっと見る