オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

内分泌代謝内科・血液腫瘍内科定期検診

2013年12月04日 | 日記
    前回の11月6日に、IgM=2706という衝撃的な検査値を記録してから、俄(にわ)かに色めき立ってきた診察室でしたが、今回の血液検査ではその事情を反映するかのように、採血量が普段の二倍位に増えました。

    内々科のNZM先生には、前回の眼科検診で“硝子体手術”が必要だと診断された旨をお伝えしたところ、今の状態ならば手術に支障はないので、内々科としては手術に異議を差し挟む点はなにもありませんとのことでした。HbA1c=6.8,Glu=113で、意外と良い結果にほっと一息。

    問題の血液腫瘍内科は、なぜか今回は患者数が普段の三倍もいて、お昼過ぎまで待ちました。その間、呼び出しにすぐに応じない患者を探しに診察室から出て来られたTSRM先生とは何度も目が合ってしまい、その都度、先生の表情から今日の結果をあれこれと推察しましたが、悪いことしか頭を過(よぎ)りませんでした。

    その間、今週の神権宣教学校の聖書通読範囲である、ペテロの手紙第一・第二をエンドレスBGMにしながら、採血の後病院の売店で買った自動車雑誌の写真と大文字の見出しだけを見ていました。ペテロって、パウロと比べるとなぜかイメージがおっちょこちょいで霊感を帯びた表現とは無縁な印象を持ってしまいがちですが、ペテロ程イエスと直接に親しく接した使徒はいないわけで、じっくり聞くと短い表現の中にパウロと何ら変わらない聖霊の表現が、むしろキリストに直に接した人物のずしりと重い助言として、説得力を帯びているのでした。

    ペテロもパウロも、自分の殉教が迫っていることを同じ表現(「幕屋」)を用いている点は、やはり聖霊の共通の啓示を受けていた証しなのですね。


写真は、臨床化学自動分析装置 シーメンス ディメンション EXL 200

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