オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

元祖フォーク

2013年05月22日 | ギター


ボブ・ディランの曲から「ライク・ア・ローリング・ストーン」Like A Rolling Stone(壺齋散人による歌詞の日本語訳)

  きれいに着飾ってたときもあった
  宿無しに銭をくれてやったこともあった そうだね
  みんなはいった お嬢さんそんなことするもんじゃない
  だけど君は相手にしなかったね
  君は高笑いをしながら
  周りのものを笑い飛ばした
  だけど今は違う
  君は誇りを忘れたように
  食べ物の算段をしながら暮らしてる

  どんな気持ちだい
  どんな気持ちだい
  宿無しの境遇は
  誰にも相手にされず
  ライク・ア・ローリング・ストーン

  ちゃんとしたハイスクールを出たんだ そうだね
  でもそこでは何も学ぶことがなかった
  誰も路上生活のこつなど教えてくれなかった
  いまじゃ自分でそのこつをつかまなけりゃ
  君は言ったね 変な男なんかは
  絶対相手にしないって だけど
  男は君に近づいてくる
  君は男のうつろな目を覗き込みながら
  あたしとやりたいのって聞くはめになるんだ

  どんな感じだい
  どんな感じだい
  一人で生きるって
  帰る家もなく
  誰にも相手にされず
  ライク・ア・ローリング・ストーン

  周りを見渡してみろよ 男たちはみな不機嫌な顔だ
  あいつらが君のところに近づいてくるとき
  そんなときにあいつらを足蹴にしてはいけない
  そんなことをしては生きてはいけない
  君はこぎれいな男と馬に乗ったこともあった
  その男は背中にシャムネコをかついでいた
  君にとってはつらいかもしれない
  そんな男とはもう縁がないのだから

  どんな感じだい
  どんな感じだい
  一人で生きるって
  帰る家もなく
  誰にも相手にされず
  ライク・ア・ローリング・ストーン

  塔の上のプリンセスも世間の人々も
  みなそれぞれ満ち足りた暮らしをしてる
  互いにすてきな贈り物を贈りあったり
  でも君にはほかに何もないから 指輪を質屋に入れろよ
  君は仲良くしてたじゃないか
  ぼろをまとったナポレオンというやつと
  あいつのところへ行けよ 呼んでるぞ
  君は何も持ってないから 失うものもない
  君は誰にも見えない 隠すような秘密もない

  どんな感じだい
  どんな感じだい
  一人で生きるって
  帰る家もなく
  誰にも相手にされず
  ライク・ア・ローリング・ストーン


    この人は、ユダヤ教からキリスト教への改宗者なんですってね。もちろん、エホバの証人ではないようですが。でも、この人には共感できる真実の響きというものを感じます ⇒ こちら