オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

CANNONDALE SUPERSIX EVO インプレ(6)

2013年04月19日 | 自転車
    昨夕到着したIRC FORMULA PRO TUBELESS Light 700X23C を、前・シマノ WH-7850-C24-TLに、後・FULCRUM RACING ZERO 2WAY-FIT に装着して、強い北風の吹く快晴の中を、21km走ってきました。


上の写真は、セオサイクル様ブログのものです。

    これで、SUPERSIX EVO の足回りは、最低限のレベルではありますが、です。

    結局、SUPERSIX EVO は、平地はカーボンリムでないとダメであることがわかりました。中間加速のアクセルレスポンスは、もうスペシャ TARMAC SL3の幻影を追求してはいけないことも悟りました。

    SUPERSIX EVO は、エアロの優位性は、そのまま追い風下ではデメリットになっていると自分なりに結論しました。それでも、一応、今日は 46km/h 巡行を実現しましたのでここまでとします。

    タイヤについては、目隠しテストをしたとしたら、即座に HUCHINSON FUSION 3 と答えます。しかし、FUSION 3 が300g であるのに対し、IRC Light が240g ですから、もうクリンチャーは要りません。未酒乱 PRO 4 を、早まってオーダーしなくて良かった。リム脱着も、まるでクリンチャーの手軽さです。

    もし、二人の自分が、スペシャ S-WORKS TARMAC SL3 2010 と、キャノン SUPERSIX EVO 2013 で、ガチしたとしたら、平地では、SL3 に置き去りにされ、山地では、上りも下りも EVO の楽勝・快勝といったところでしょうか。

    で、お前はどちらを選ぶの? と問われたら、やっぱ EVO でしょ。

    IRC Light 交換時のスペシャライズド TARMAC SL3 からの累積走行距離は、9461.6km。