房総半島でゆっくりと丁寧に暮らす

日々の出来事を更新しています

集英社UOMO11月号

2013-09-24 | 陶芸
本日9月24日発売の集英社UOMO11月号の中で、ランドスケーププロダクツ代表中原慎一郎さんが選ぶ「世界各地で出会ったマン・メイド・オブジェな器たち」の一つとして、私の作った皿が紹介されました!



この皿は割れてしまった後、漆継ぎで修復され、作った当初より数段迫力増しで美しくよみがえった!と言う強運な一枚。



「壊れた陶器を直して、その傷後さえも愛でて楽しむ、漆継ぎ(金継ぎ)」は日本で始まり、これからも世界中に伝えて行きたい、素晴らしい日本の美学です。


最近の食材

2013-09-20 | 海、川
網に一投で入ったゴンズイ圧巻の104匹!



こりゃゴンズイ玉丸ごと入ったな。^^

ほぼ全て干物にしました。


近所の田んぼのあぜ道に自生しているニラ。



花は咲いていますがまだまだ葉も若く美味しいです。


漁師さんに分けてもらった真鯛。



秋は食材が豊富です。^^



夢の食卓

2013-08-30 | 雑記
先日4日間に渡りTVの取材を受けました。



壺や、



いすみ市周辺の自然や、



近所の仲間達、食事風景、セグロのクサレ、などなど登場します。^^

30分間の番組で、8月31日に放送予定です。

BSフジ 夢の食卓

第125回「海辺に暮らす父と娘の食卓」
2013年8月31日(土)22:30~23:00
2013年9月7日(土)9:30 ~10:00

↓以下番組HPから

千葉県いすみ市。舞台は九十九里浜の南、自然豊かな町。
 「ここでは住民同士で食卓を囲んできたんです。」
 そう教えてくれたのは、浜名一憲さん(43歳)。九十九里の名産であるイワシを使ってアンチョビの製造・販売を行いながら、作陶をする日々を送っている。浜名さんがこの地に越してきたのは今から15年前、東京で営んでいたお店を閉じて、現在は、眼下に太平洋を望む高台の一軒家に10歳の娘と二人で暮らしている。
 浜名さん親子の1日は、早朝の堤防で投網漁をすることから始まる。時には70㎝のスズキを捕ることもあるほどの腕前でその日の朝食を調達。時間をかけて料理をし、海を眺めながら二人で朝ごはんをゆっくり頂く。朝食後、いつもなら小学校まで娘を送って行くのだが、この日は夏休み。二人で散歩に出かけた。海沿いのトンネルを抜けて、蓮の花畑や木陰の散歩道を、季節の草花の話をしながら歩く。
 そして、この親子にはもう一つ楽しみにしていることがある。仲良しのご近所さん達と囲む食卓会だ。毎週のように招き合っているという食事会が、この日は浜名さんの家で開かれた。やってきたのはロボット発明家の石井さん一家やお隣さんの羽山さん、陶芸仲間の小前さん。彼らも移住者だ。ことあるごとに食卓を囲んできたという。
 海の幸と山の幸にも恵まれた小さなまちで“父と娘が大切にする食卓の時間”をお届けする。








代官山大人TSUTAYAでHUGE10周年イベント

2013-08-16 | アンチョビ
先日取材をして頂いた講談社「HUGE」が創刊10周年を迎え、その記念イベントが代官山のT-SITEギャラリー(代官山TSUTAYA)で行われます。



HUGE 10th ANNIVERSARY EVENT 2013年8月24日(土)~26日(月)11:00~20:00(最終日18:00まで)

そして8月号の紙面に紹介された、私の作る「セグロのクサレ」も会場ブースで出展されています。



お近くの方、是非!^^

2013-08-07 | 海、川
久しぶりに網に入った大物!



鱸(73cm)です。

夏の鱸は小魚を沢山食べてるので、脂が乗って、刺身に、焼きに、最高です。^^



↑この大口で鰯を襲うのだ。

その他獲れたのは、舌平目、平目、草フグ、コチ、アカエイ、石蟹など。