今日の夕方のニュース(まるちょうだっけ?)でやっていたけど、
あれだけ復興復興と国民の心理をあおりながらの東日本復興宝くじ
なのに、売り上げ金の30%の配分しか支援へといかないとのこと。
(自治体収益分)
それっておかしくないですか~?
国民は、「東日本震災復興宝くじ」っていうぐらいだから、
もっと支援金に廻っていると思っている方が多いのではないでしょうか。
買っている人はみないつもより多めに買ったという人ばかりでした。
それって、支援という名目だからせめてこれぐらいしかできないからという
気持ちの表れじゃあないの?
・・・なのに自治体への方が多く配分されているって、
ちょっとね~、、、何だか詐欺にあったように思えました。
どこの自治体の答えも全国の自治体でのきまりだから
勝手には変えられないだって!
(実際には全ての自治体には聞いていないだろうケド・・)
全国の自治体への連絡なんか、しようと思えばあっという間にできるはず。
ネットで打診したり、会議なりしてすぐにでも変えられるはず!
たぶん担当者しか知らないのでしょうね、こういうことは。
私も知らなかったし、知ってたらもっと早くに市民から指摘されていたでしょう。
こんな情報公開はやっぱり必要だと思いますね~。
発売する時から、コマーシャルしてでも配分などは情報公開するべきだと思います。
≪勘違いしていた部分を打ち消し線にて訂正致しました:2012.4.7≫
『2012/04/04 特命調査班丸調 復興支援の本気度』
→http://www.mbs.jp/voice/special/201204/04_44.shtml (2012.4.21 追記)
確か通常のジャンボ宝くじなどの売り上げ金額のうち約45%が当選金に、約40%が地方自治体に、15%が必要経費(広告費や販売手数料)になるはずです。
今回の復興支援宝くじでは本来の地方自治体の取り分40%のうちの30%が復興支援に使われたってことでしょうかね。
もともと自治体には40%しか回らないんだから、今回くらいは全部復興支援に使われても良かったでしょうにね。
当選金 46%
自治体の収益金 約43%
諸経費 約11%
ちまたのうわさではこんな数字が上がっていましたが、この間聞き逃した
マル調のニュースでは確か言っていたからその数字かもしれません。
発売額は当初の660億円から1530億円になり、
被災地への分配金当初見込みは88億円から180億円。
この数字は確かにマルチョウで言っていました。
つまり売り上げの40%ではなくて、
自治体の取り分の658億円の30%なんですね。
658÷0,3=197,4 → 約 180億円
ってことですか・・・絶句!
驚きです、開いた口が塞がりません、コレは絶対におかしいです!!
何気なく聞いていたので売り上げの30%と思っていましたが
違ったのね~、ショッ~~ク!!
普段の宝くじでの収益は、美術品購入とか公園内改修工事とか、
もちろん福祉などにも使われていることでしょうが、使い道は自治体の自由。
だから宝くじは地元で買えといわれるんですね。
けれど、震災復興の名のもとに集めたお金なのだから、
こういうときぐらいはすべて復興支援に廻してもいいぐらいですよね~。
阪神淡路地震や新潟県中越地震の復興くじもそんなんだったんだ、酷いね~!
本当の支援がなんたるかを国や自治体は心得ていないってことでしょうか。
昨年の漢字「絆」・・・選ばれた理由をもっと感じてほしいです。
現大阪府知事と市長がコレも協議していくべきと言っていたので、
それに期待して、他の自治体の方々にも今一度考えて頂きたいと思います。
次回には変わっていることを願うとします。
え~さん、
お返事遅くなってごめんなさいね。
久しぶりのコメント、有難うございました。
もともとの計算式として、売り上げ1530億円の約40%が地方自治体でその30%、
1530x0,4=612 → 612x0,3=183,6 (約180億円)
ですね、計算式が違ってました。