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さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
向かうはわが身の置き場所よ。
帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

御訪問者の皆様へ

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遊馬(あすま)

2010年01月23日 15時44分44秒 | 姓氏/珍姓・難姓・奇姓/地名

 

  【遊馬(あすま・あそま・ゆうま)】

 

埼玉県の名字。

さいたま市西区に地名があり、

現在もさいたま市に集中している。

「遊」の読みの影響で「あそま」とも読む。

埼玉県以外では、「ゆうま」とも読む。

 

 

 

 

  『難読・希少名字大字典』:森岡浩 編より
   (2007年5月25日発行(株)東京堂出版)

 

 

【参考 リンク】

埼玉県草加市遊馬町 (goo地図)→こちら

埼玉県さいたま市西区西遊馬 (goo地図)→こちら

 

 

 

ちなみにネットで「あすま」で検索すると、

草加市遊馬町の方が先に出てきます。

西区の方は、“にしあすま”と検索しないと見落としがち。

あと、わんちゃんブログと漫画にあるようです。

あるいは、本名かどうかは定かではないですが、

ニックネーム・ペンネームが多そうですが、

その場合、名字と名前両方に人気があるみたいです。

 

 

 

 

【(仁) 獣類珍姓 】へ戻る。


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(仁) 獣類珍姓

2010年01月23日 11時48分00秒 | 姓氏/珍姓・難姓・奇姓/地名

     (仁) 獣類珍姓

 

 毛が生えてるからケものと言い、バケるからバケものと言う。

鯨は魚が化けたのだし、竜や麒麟は鹿が化けたもの。

超能力を持っているので普通の毛ものより一格上に置いた。

だから、この姓は多くない。

 古代人はアニミズムやトーテミズムを信じていたから、

動物の言葉を用いることには誇りと自負を持っていた。

祖霊がそれらを通して身を守ると信じていたから。

その名残が苗字に残っている。

 

 

遊馬(あすま)     鼬川(いたちがわ)   狄塚(いぬづか)

戌爪(いぬづめ)    犹守(いぬもり)     亥鼻(いのはな)

猪膝(いのひざ)    猪股(いのまた)    猪尾(いび)

猪伏(いぶせ)     卯江(うえ)       牛縊(うしくびり)

牛抱(うしだき)    牛呆毛(うしぼけ)    牛窓(うしまど)

牮山(うしやま)     犛山(うしやま)     馬欠場(うまかけば)

馬喰田(うまくいだ)  馬面(うまづら)    蠎(うわばみ)

獺越(おそごえ)     狐鼻(きつねばな)  熊(くま)

熊毛(くまげ)      熊繕(くまぜん)     熊襲(くまそ)

熊捕(くまとり)   熊埜御堂(くまのみどう)  熊走(くまばしり)

牛腸(ごちょう)         蛇穴(さらき・じゃあな)   猿毛(さるげ)   

猿股(さるまた)    猨女(さるめ)      蛇喰(じゃばみ) 

鋤馬把(すきまわ)   魹島(とどしま)     虎岩(とらいわ)

虎谷(とらたに)    虎走(とらばしり)    竜波見(たつばみ)

猫沖(ねこおき)    猫実(ねこざね)    子子子(ねこし)

猫路(ねこじ)     鼠入(ねずいり)    子子(ねっこ)

狼煙(のろし)      馬羅(ばら)       未田(ひつじた) 

馬縊(まくびり)    馬加(まくわり)      馬越(まこし)

馬下(まげ)      猿爪(ましづめ)    狢沢(むじなざわ)

竜虎(りゅうこ)

   

 

 『姓氏・家系・家紋の調べ方』丹羽基二:著参照 

~ (仁) 獣類珍姓 ~


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