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帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

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仏教の話 ☆ 12≪戒名-1≫

2009年12月26日 21時20分00秒 | 神・仏教・民俗の話

  【 戒名 】

 ≪戒名≫=法名・法号

仏教の出家者(僧侶・信者)に与えられる仏教者の名前。

本来戒名は仏教を信じ、悟りを求めて生活することを誓った

者の証、つまり、僧侶の名前です。

 

死後に戒名を付けてもらうことによって、僧侶になってあの世へ

行くことで、極楽に往生するか、悟りを開いてもらいたいという

願いがこめられ、仏の力にあやかるという意味合いがあります。

 

 

①『得度授戒』 =出家する時に師僧から頂く出家者の戒名
   (とくどじゅかい)

②『順修戒名』 =死後にお坊さんにつけてもらう戒名
(じゅんしゅかいみょう)

③『逆修戒名』 =出家していない在家者が仏教者として頂く生前戒名
(ぎゃくしゅかいみょう)

 

 

 

   『逆修戒名』

日本で呼ぶインド本来の戒名。

「逆」という文字には、「あらかじめ」という意味がある。

つまり、「あらかじめ修めておく戒名」の意味。

   

  詳しくは→ ~「逆修」の由来~ へ

 

 

 

「戒名の使い道」

① 葬儀で引導を渡す(あの世へのお別れ)。

    一般の人が戒名を持つことは少ないので、

    大体の人は葬儀の前に戒名を受けます。

② 位牌に書くのに使う。

    白木の位牌は、中陰(四十九日または三回忌)を過ぎる

    と、燃やしたり、川に流したり、割るなどされて、黒い朱塗り

    のものに新調される。(=死者の霊が成仏するのにこれ

    だけの期間がかかるという意味)

    一般的にはさらに三十三回忌や五十回忌を経て、死者の

    霊は浄化され祖霊になると考えられ、位牌は燃やされる。

③ お墓(墓誌)に刻むのに使う。

    明治以前には個々の戒名がお墓にきざまれていた。

    明治以降、墓石を家族で共用する習慣になった。 

④ お寺の過去帳に記載するのに使う。

 

 

 

 日本で一番初めに戒名をもらったと伝えられているのは女性!

☆584年(敏達天皇13年)

  司馬達等(しばたつと)の娘、嶋(斯末売という女性。

  17歳(書物によっては13歳)で出家・授戒。

  「善信(ぜんしん)」という戒名をもらっています。

  正式ではないものの日本で最初の戒名を受けたといえ

  そうです。後に、女性禁制などの差別が日本仏教の特徴

  のひとつになりますが、そのはじめは女性によって担われたようです。

 

 

 

 

  『戒名と日本人』保坂俊司著:参照  


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