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帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

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家紋 21 ≪橘紋≫

2009年12月05日 14時12分00秒 | 家紋

 橘紋 
(たちばなもん)

 

絵画的に描かれた“カラタチ”の花

  

カラタチは「唐(から)のタチバナ」に由来する

常緑低木。五月ごろ、白い小さな5弁花が咲く。

 

 橘はもちろん橘氏一族の家紋。

奈良朝のころ元明天皇(女帝)は、ことのほか橘を好まれ、

お気に入りの女官“三千代”に橘の呼び名を与えられた。

その三千代の子が橘諸兄(たちばなもろえ)で、

母の愛称を記念して橘姓をたてた。

橘が次第に衰えて、公家から姿を消してゆくが、

江戸期になると、

井伊、久世・黒田・島原・松平などが用い九十余家に及ぶ。

『見聞諸家紋』・・・薬師寺・小寺が初見とされる。

 

日蓮宗が橘の紋を用いるのは、

井伊家との氏族関係によった。

 

      
三つ葉裏橘      向こう橘
 

     
         丸に橘            日蓮宗橘(井筒に橘)

 

           
三つ割り橘           丸に三つ足橘         対かい橘



    家紋の由来

 
いつもお世話になっている↑↑家紋ワールドさんです。
ありがとうございます。

 

  

 『紀』によれば、垂仁天皇の九十年に

田道間守(たじまもり)を常世の国に遣わし、

世にも珍しい美果「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)」を求めさせた。

「いま橘といふはこれなり」と記されている。

 

常世は常夜(=死の国とよく間違われる)ではなく、

『雄略記』二十二年の条には、「蓬莱山」の傍訓にトコヨノクニと

あり、トコは床の意味で安定長久、永久不変などを指しヨは世。

つまり、常住不変の国の意味。

神仏思想と結びついて、長生不死の国と解されている。 

時を定めず四時実る果物、それは正に不老不死の果物。

という地方豪族たちの説話があり、

実際には幾度か天皇に献上されたと想像される。

後に、朝廷の庭にタチバナが移植される動機となった。

 (橘は古代名で、現在のカラタチの花のこと)

奈良時代には好んで庭に植えられ、京都御所の紫宸殿には

「左近の桜」とともに「右近の橘」として残されている。

 

 

 

 『日本家紋総覧コンパクト版』:参照

 『見る 知る 楽しむ「家紋」の辞典』真藤建志朗:著


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