長男の誕生秘話
生年月日 昭和59年12月20日
体重 4216g
身長 53cm
産まれて1か月ぐらいの赤ちゃんと同じぐらいでした。
しわくちゃのお猿さんみたいな産まれたての赤ちゃんを
想像していた私は、実は驚いていたのでした。
最初のひとことーーー「うわー、でかい」
この医院では母乳を薦めていたので、産後10時間後に病室に
連れてこられました 。それから退院するまで一緒の部屋に
置かれたので、すぐおっぱいをやりーの、おしめを替えーの
しなければなりませんでしたから、結構大変でした。
特にまだ体が万全じゃなかったので、ベッドから降りるのも
大変なのに・・赤ちゃんにしては、重たい子を何度も
抱かなくてはならなくて、辛かったです。
こんな感じが続くと、ノイローゼや育児拒否になる
母親がいても当然だと思います。
そばにいるご主人!ぜひとも育児を手伝ってほしいと思います。
「子供を泣かせるな」なんて、絶対言ってはいけません。
赤ちゃんが泣くのは意志表示ですから。
赤ちゃんは、泣くとまずおしめを替えます。そして母乳を与えます。
大きな子だったので、母乳が足りなかったのでしょう
私のストレスからか、たぶん母乳も出にくかったのでしょう。
すぐ泣いては出ない母乳を加えていたのかもしれません。
母乳が出る出ないは、胸の大きさに関係ないとそのときは
あまり考えてませんでした。
3日目になって、子供の体重が減ってきたので、ようやく
ミルクを補充されましたが・・。
その時になって、やっとミルクが足りなかったと解り、
ちょっと情けなく思いました。
退院してからは、義母のもと1か月同居させて頂き、母乳も
今度は出過ぎて乳腺炎にならないよう気をつけるほどでした。
この記事は、彼が父親になる前に読んでもらいたいものです。
長男の23歳の記念に記しました
今日は長男の誕生日。
そして、明日は次男の誕生日。
今日は私が初産を頑張った日でもあると友達にコメントもらいました。
そっか、そういえばそうだわ、と改めて回想。
そんな昔のことはとっくに忘れてしまっていましたねぇ。
でも、だからこそ次の子供を産めるとか・・。よく聞きます。
(いや、今となってはもう産みませんが・・)
今までも産まれた本人だけに言葉を投げかけていたように
思いました。これからは、その人の母へも思いを込めて
「おめでとう」を言おうと思います。
さて、御馳走を作る買い物にでも行くとしますか。