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さあ~てと 帯しめましょか。

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帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

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冬のかゆみ

2007年12月18日 18時25分00秒 | 家庭の医学/薬膳

主治医が見つかる診療所 TV東京昨日放送分より

この時期、気になる症状の話をしていたのでメモっとこう!

人間の肌は皮脂膜・角質・セラミドなどのバリアに覆われていて、

水分の蒸発を防いだり、外部の刺激から肌を守っている。

乾燥すると皮膚のバリアーが崩れ、わずかな刺激もかゆみと感じる。

 

≪かゆみの原因≫

1.アレルギー性・・・アレルギーによるかゆみ

2.刺激性・・・衣類・髪の毛・汗などに触れることによって起こるかゆみ。

3.乾燥性・・・冬に多い、乾燥肌に よるかゆみ  

かゆみは、間違った対処をしていると危険な状態になってしまう。

掻きつづけることで、かゆみを感じる神経がどんどん伸びてしまう。

伸びた神経はもとにもどりにくいので、悪循環におちいって、深刻な事態をまねく。

≪かゆみ予防、衣食住≫

  静電気・・・人間の体に蓄えられている。(指先で感じる静電気4000ボルト)

       綿が静電気起きにくい。

       革靴が電気をにがす、 

 パチパチを防ぐには、霧吹きでひと吹きするだけで、

 静電気を放出してくれる。

こんにゃく・・・肌によいセラミドが生いもの皮の部分に
             多く含まれている。

≪部屋の乾燥≫

加湿器は自分のそばにおくのが良い。(湿度50%~60%にたもつ)

   お湯をはった洗面器をおいておく。

   観葉食物などをおく。


≪かゆみの対処法≫

保護フィルムをかゆい部分に貼る。(皮膚の掻き壊しを防いでくれる)

かゆい部分に、保湿クリームを塗ってラップをまいたり、

保冷剤で冷やすのもよい。(保冷剤は常温の方が良い)

 

≪正しい入浴法≫ 

1.洗い方・・・ごしごし洗わない。(健康な角質まで落としてしまう)  

      手で優しく洗う。手の届かないところは柔らかい布で洗う。

           冬場なら、石鹸は少なめで、使うのは週1回でよい。

        (汚れはほとんど水溶性(汗・ほこり等)で、湯で落ちる)

2.温度・・・湯船に浸かるのは、38~40度、15分以内。    

    (セラミドは水に溶ける性質を持ち、高いほど、長いほど解ける)



 

コメント (6)
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