自分で始めてお金を出して買ったアルバムが「Alice VI」でした。「冬の稲妻」が入っていたやつです。
もともと「ヤングタウン」や「セイ・ヤング」といったラジオ番組で人気があった「チンペイ」こと谷村新司さんのグループということで買ったアルバムだったと記憶しています。
ところがたまたまそのときの友人が皆アリスフアンでそれに連られて聞くようになりました。
80年代に入る直前の「Alice V」から「 . . . 本文を読む
前回の太平洋戦争編で取り上げた連合艦隊の主力空母の続きです。
太平洋戦争開戦時の最新型空母である翔鶴級は、前回紹介した飛龍を基本に大型化し、かつ改良を加えた、日本のみならず当時の空母としてもっともバランスのとれた空母の一つであり、太平洋戦争中を通して最も活躍した日本の艦艇の一つである。翔鶴は昭和16年8月に、同型艦の瑞鶴は昭和16年の9月に完成した。海軍が対米開戦を決意したのはこの両艦が完成した . . . 本文を読む
アメリカ、メジャーリーグのMVPが決定した。アメリカンリーグでは残念ながらイチローは受賞を逃したが、ナショナルリーグでは、下馬評通りサンフランシスコ・ジャイアンツのバリー・ボンズ選手が、4年連続通算7回目、しかも最年長記録の40歳での受賞となった。
ボンズ選手は、今年も232四球を受けながら、打率3割6分2厘で首位打者を獲得した。ボンズ選手といえば、2001年に年間本塁打記録を樹立したようにパワ . . . 本文を読む
6日間に及んだ日本人拉致問題に関する日朝実務者協議が終了し、日本代表団が本日帰国した。期待された拉致被害者の帰国や有力な証拠はなく、北朝鮮側の報告は、2年前の報告の内容を変えることはなく、横田めぐみさんのものとされる「遺骨」や写真などの資料を持ち帰るに留まった。
被害者のご家族にとってはやりきれない結果報告だろう。被害者の家族から「経済制裁」を求める声が上がるのはもっともなことである。しかしなが . . . 本文を読む
金曜日の夜に気合いを入れて、毛利VS織田の記事を作成する。
久しぶりにやや長文の記事が完成し、今まで取り上げた人物のリンクを貼りもあと少しで完成という時に間違って「戻る」をクリックしたら、記事が全て消えてしまった。その日は脱力感の余り、そのまま就寝。
土曜日はゴルフに行く。スコアは「百獣の王」も覚束ない自分としてはまずまず、しかし相変わらずドライバーを引っ掛けてチョロする癖は直らず。
ゴルフから帰 . . . 本文を読む
毛利との播磨、畿内を巡る戦いに勝利した織田軍は、天正10年(1582年)毛利の領土である備中に出陣した。毛利攻めの総大将はかつて安国寺恵瓊から「さりとてはの者」と評された木下藤吉郎秀吉改め羽柴筑前守秀吉である。これに対して毛利軍は備中と備前との国境付近に備中七城と呼ばれる防衛線を敷き、その中心は清水宗治が守る備中高松城であった。
羽柴秀吉と備前・美作を支配する宇喜多氏が連合して備中攻略に当たった . . . 本文を読む
元亀2年(1571年)毛利元就が75年の生涯を終えた後、中国地方を中心に元就が築き上げた広大な版図は嫡孫の毛利輝元に引き継がれ、それを2人の叔父、吉川元春(元就次男)と小早川隆景(元就三男)が補佐した。この2人の叔父は戦国時代でも第一級の人物であり、共に苗字に「川」がついていたことから「毛利の両川」と呼ばれていた。
万全の体制を築き上げたかに見えた毛利家であったが、安穏の日々は長く続かなかった。 . . . 本文を読む
アラファト議長が昨日療養先のパリで逝去した。享年75才。
イスラエル建国により土地を失ったパレスチナ人がかつての土地を奪回するために1964年に結成したPLOの議長に1969年に就任して以来、数々の危機を克服し「アラブの不死鳥」と呼ばれてきたアラファト氏も病魔には勝てなかった。アラファト氏はカリスマ的リーダーシップを発揮しPLOをまとめ上げてきた。PLOはイスラエルに抵抗するゲリラ組織の集合体で . . . 本文を読む
最近俳優やキャスターで活躍するうじきつよしさん。
実は70年代から80年代にかけてロックバンド「子供ばんど」でボーカル兼ギタリストで活躍したロッカーであったことをご存知でしょうか。
子供ばんどは、1973年に結成され1988年ごろ活動を休止しますが、ハードロックバンドといってもコミカルでユニークな活動を行っていました。残念ながら行ったことはないのですがライブなどでうじきさんがミニアンプを取り付け . . . 本文を読む
真珠湾攻撃に始まった太平洋戦争の緒戦、日本は連戦連勝であったが、当時の連合艦隊の原動力であった主力空母のうち、今回は真珠湾からミッドウェイにかけて活躍した4隻の空母について紹介したい。
真珠湾の奇襲攻撃に参加した空母は6隻、赤城、加賀、飛龍、蒼龍、瑞鶴、翔鶴である。太平洋戦争の途中まで空母には鳥や龍にちなんだ名前が付けられていたが、赤城と加賀はもともと巡洋戦艦と戦艦として建造されたため例外である . . . 本文を読む