拉致問題に進展なし、それでも問題解決の基本は交渉 2004-11-16 00:23:46 | 時事 6日間に及んだ日本人拉致問題に関する日朝実務者協議が終了し、日本代表団が本日帰国した。期待された拉致被害者の帰国や有力な証拠はなく、北朝鮮側の報告は、2年前の報告の内容を変えることはなく、横田めぐみさんのものとされる「遺骨」や写真などの資料を持ち帰るに留まった。 被害者のご家族にとってはやりきれない結果報告だろう。被害者の家族から「経済制裁」を求める声が上がるのはもっともなことである。しかしなが . . . 本文を読む