戦国の「課長・島耕作」:家康を上司と仰いだ男 2005-01-07 00:31:02 | 戦国時代 藤堂高虎は、豊臣家の恩顧を受けながら秀吉の死後ひたすら家康に付き従う「ゴマすり大名」として評判が余り芳しくない。しかし私は藤堂高虎を「中間管理職の鏡」、「戦国きっての合理主義者」として評価している。彼は確かに世渡り上手であるが、前の主君に大きく義理を欠いたことはない。目上の人に対して上手く立ち回れるし人使いも上手い。また新しい技術や考え方を取り入れることも抜かりない。信長、秀吉、家康とは違った意味 . . . 本文を読む