写真・四季のたより

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雪の鎌倉

2014-02-08 18:59:09 | 撮影日誌

 撮影機材昨夜から準備OK。今朝の雪を確認して、いざ出発。円覚寺に向かいます「雪の日に撮影するポイント」を駐車場係の僧侶に教えてもらっています。駐車場に着きました。「あらっ!」閉鎖されています。近くのコインパークに止め山門目指せば大きな看板で「本日閉山」とあります。雪が多すぎて危険と判断されたのでしょう。しかし、多少の雪ならば入山できること知っているカメラマンが次々と到着します。中には「なんで開けないのか!」と文句を言うカメラマンもそれなりの数います。仕方ないので山門だけ撮影して、東慶寺に向かいます。ここも閉門です。

 仕方ない、必ず撮影できる常智寺に行こうと向かいましたが、山門前にカメラマンがいっぱい。「よし、八幡宮」と決めます。

 わざわざ「円覚寺」の石碑を入れたのは、「本日閉山」の看板を隠すため。

 この時間はまだ横須賀線走っていました。

 東慶寺 雪でもなければおそらく撮影しないアングル。

 山門前から中をのぞきます。

 鐘楼側

 鶴岡八幡宮

 吹雪でも観光客結構います。画面から人影が消えるのを待ちました。

 かなりの吹雪様

 もっとたくさん撮影したのですが、何せレンズに雪が吹き付けてピンボケのほうが多いほど。

 このアングルでは赤い橋は半分程度にすべき、それも写しましたが、雪が降っている状態が分かりにくいためあえてこちらを使います。

 二の鳥居の方向 たまたま人影が少なかったので。

 雪の日に行った、証拠写真になってしまいました。それにしてもこの雪でノーマルタイヤで走っている人がたくさん。フラフラとこちらが怖い。

 帰途、葉山御用邸前交差点を左折すると、大型トラックが立ち往生しています。それを避けようとした私の前車クラウンがハンドルを切るとスリップ。ほとんど雪道運転の経験のない人のよう。やたらアクセルを吹かすものだから後輪が空転するばかりで車体は横向きになっていきます。危険を感じて後続車いっぱいまで下がります。信頼できる筋からの情報によれば天皇が葉山に来ているそうで、警備の警察官が朝からたくさん立っていました。その警察官が集まってきてクラウンの運転手に何か言っています。「前の車下げてよけさせますから、下がってください」警察官が私に言います。後続車にもいい伝え5~6台の車を下げさせました。クラウンの前輪がセンターラインまで下がると「この車はスタッドレスですか?」と確かめ、通行が許可されました。その場を通り抜けると、反対車線側も待っている車がつながっています。

 秋谷付近を走行中「メガネできた」と連絡が入ります。せっかくですからそのままメガネ店に向かいます。結局昼食後の歯磨きは午後4時でした。

 

 


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2 コメント

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西さん (ken)
2014-02-09 15:42:21
 いいんです!呆れてください。雪が降ろうが、風が吹こうが、楽しいですよっ。
 今、この瞬間しか撮れないわけですから。本当は円覚寺の「梅と雪」が主な狙いだったのですが。次の機会に。早く良くなって一緒に行かれるようにネ!
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Unknown (西)
2014-02-08 20:45:23
もう呆れるくらい凄い・・写真好きとかという問題ではなく
生活そのものがアクティブの塊です。
いったいそのエネルギーはどこから生まれるのでしょう
か・・・

その甲斐あってか、雪景色の鎌倉・・普段見られない装いで実にステキですね!
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