ニュージーランド移住記録「西蘭花通信」

人生の折り返しで選んだ地はニュージーランドでした

キウインド

2002-06-29 | アクセサリー作り
NZではどの街に行っても、かならずビーズ屋を捜すことにしています。クルマで流している時にチェックを入れたり、モーテルのイエローページで探したり、ツーリストインフォメーションで聞いたりと、短い滞在でもできる限りのことはしてみます。その結果、今のところ4軒のビーズショップを覗くことができました。

そのうちの1軒がオークランドのポンソンビーにある「ビーズ&ピーシーズ」。近くのブティックホテル風、洋館3軒ぶち抜き(2軒だったか?)B&B「ザ・グレート・ポンソンビー」に泊った時、
「この近くにビーズ屋ってありませんか?」
と宿のおネエさんに聞いてみると、
「あるある!私も買ったことがある」
と、紹介してくれた店でした。チェックインが済むや否や、そそくさと出かけてみました。

こぢんまりとした店内には一通りのものが揃っていて、全体的に日本より大粒のものが多く、好みのものがかなり見つかりました。日本製でも彼らのチョイスにかかると、日本とはずい分違った品揃えとなり変った色や形が結構揃っています。さらに大好きなインドビーズを大量に見つけてしまい、クレジットカード片手にもう買いまくり・・・♪

香港のように"おたま"ですくって買えるわけではないので(香港のビーズ事情はコチラで)、50粒、100粒と買う場合でも1粒ずつ数えなくてはいけないのです。香港人はスワロ(フスキー)のキラキラにイチコロで、あまり手作りのぬくもりに価値を見出さないせいかインドビーズは手に入り難く、「香港に帰ったらそうそう手に入らない」という脅迫観念もあってか、数えに数え、とうとう千粒単位という途方もないことに。最後はほとんど寄り目&涙目でした。

うつむいたきり顔を上げない不思議な東洋人に、店番をしていたキレイなアルバイト風のおネエさんたち2人はちょっと引いていて、遠巻きに見ているだけでした。でもビーズトレーと言われるネックレス形に楕円の凹みがついたプラスチックトレーを、1人で何枚使っていてもイヤそうな顔もせず(確かに客らしい客もいませんでしたが)、放っておいてくれたのには感謝。うっかり「Can I help you?」なんて声をかけられたら、どこまで数えたのかわからなくなり、「また最初から」なんてことになりかねないところでした。

レジにたどりついた時にはもうヘトヘト。頭もク~ラクラ。さすがにおネエさんたちも数え直すのはヤだったみたいで、すべて私の自己申告通りにレジを打ってくれました。ところが、色と形に分けて何枚かのトレーに乗せて運んだのに、会計が済むやいなや、「あっ!」という間もなく、それらは紙袋にザザ~~と一気に流し込まれ、すべて一緒くたに!「あんなにきっちり分けた私の努力は?!」と一瞬思いましたが、これこそが
「簡易包装、ゴミ減量への第一歩!」
と一介の主婦としてすぐに気を取り直し、たった1袋となってしまった大切なビーズ袋を抱えて店を出ました。

あれから1年半。もちろん使い切っていないので(もったいなくて使えないのがいっぱいあります)、まだ数百粒はあるであろうインドビーズがジャムビンの中に賑々しく納まりながら、他のビーズと一緒に西蘭家の窓辺に並んでいます。こんなガラスの粒にまで手作りの息遣いというものは残るらしく、インドビーズだけつなげてもなんとも趣のあるアクセになりますが、天然石やパールといった自然のものとの相性もまた抜群です。そして1粒でも使うたびに思い出す、あのポンソンビー界隈。どんなデザインでもNZの思い出つきで、作った時の思いがけない出来栄えの良さは、まさにキウインド・マジック。


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編集後記「マヨネーズ」 
後から「ビーズ&ピーシーズ」は日本語のガイドブックでも紹介されているのを知りちょっとビックリ。NZ移住の師レディーDによれば、オークランド在住の日本人奥様御用達ということです。ということは、それ以外にオークランドにはビーズショップがないってことになるのでしょうか?

そうでないことを祈りますが、ひょっとしたら移住後は本当に店を出さないと自分で作る物の材料にも事欠くかもしれません。天然石、珊瑚、淡水パール、ターコイズあたりがもっとザクザク欲しいです。まさか飛行機に乗ってクライストチャーチのビーズアンリミテッドまで買い出しに行くわけにもいかないし。これは商社をやっている女友だちのところで丁稚奉公させてもらって、LC(信用状)の開き方から何から貿易のイロハを勉強した方がいいかもしれません。株なんか薦めている場合ではなさそうです。そして、NZの人にも是非、ビーズを粒で買うのではなく、"おたま"ですくって買う楽しさを味わって欲しいところです。

そう言えば、オークランドでは手芸屋でもビーズを買いました。クイーンストリートのクイーンズアーケード内にある「ホームワークス」という店です。数は少なかったけれど、ビーズを見つけたのが嬉しくて、少し残っていた色も形もばらばらなチェコを在庫一掃状態で買いました。・・・と言っても8粒とか13粒といった単位ですが。いくらビーズを持っていても、どこで買ったかは不思議と忘れないものです。特にホームワークスからのは数が少ないので、手に取るたびに店番をしていた、老眼の鼻めがねで優雅にビーズを数え、
「残りのご旅行を心からお楽しみください。」
と声をかけてくれた、老婦人を思い出します。


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後日談「ふたこと、みこと」(2021年1月):
たった18年前の話でも隔世の感。まず当時は世界的に空前のビーズブームで、ビーズ屋とか手芸店でのビーズやパーツの扱いが今では考えられないほどたくさんありました。なので時間の限られた旅行中でもビーズ屋巡りが気軽にできました。

さらにインターネットの発達で世界中から気軽にモノが買える時代が、こんなに早く訪れるとは、想像だにできなかった頃。やっとアマゾンがオンライン本屋を脱し始めた頃の話です。

ビーズ&ピーシーズもホームワークスもすでにありませんが、ザ・グレート・ポンソンビーはザ・グレート・ポンソンビー・アートホテルとして、今でも営業しています。

(※B&Bからホテルに昇格)



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1粒のダイヤよりも

2002-06-01 | アクセサリー作り
「ニュージーランドに行って何するの?」
移住、移住と言っていると、何回も同じ質問を受けます。私はかの地で暮らすことを夢見ているので、"住むこと"が一番の目的です。だから、
「何するって、生活するのよ!」
というのが最も正直な答えですが、そんなことを言おうものならケンカを売っているとも取られかねず、返答に窮します。

質問するほとんどの人は、
「何の仕事をするのか?」
「どうやって暮らしていくのか?」
もっと端的に言えば、
「食っていけるのか?」
と聞きたいのでしょうから。

ケンカを売るつもりはさらさらないので、2番目の選択肢として、
「ビーズ屋さんかなぁ」
と答えると、チカラない笑いとともに、
「そうよね、まだビーズにハマってるのよね~」
とのお返事。

今度はテキトーな冗談ではぐらかされたと思われたようで、
「いいわねぇ、夢があって。で仕事は?」
と、また振り出しに。
「え~っと、だからビーズ・・・・」
と口ごもっていると、
「ま、ゆっくり考えれば。」
と、聞いてきた本人が話を締めくくり、聞かれていたこちらはポツネンと取り残されることも・・・。

実は一昨年、「店を出すかも・・・」という期待が一気に膨らんだ時期がありました。知り合いの知り合いが、ラマ島という今では毎週のようにガラス工芸を習いに行っている離島で、自作の陶器を売る小さな店を持っていたのです。しかし、彼女が香港を離れることになり、それを聞きつけた私が知り合いに頼みこんで紹介してもらい、やはり陶芸をやっている友人と2人で、店を譲ってもらえないかと直談判に赴いたのでした。

店は1坪もないこぢんまりしたもので、入り口には色とりどりの花があふれんばかりに置いてあるのに、一歩中に入るとお手製の棚に落ち着いた色の和食器が品よく並んでいました。友人と2人一目で気に入ってしまい、瞬時に共同オーナーになることを決心しました。

それからしばらく頭の中は離れ島の店のことでいっぱいでした。
"外は明るいのに南国らしい大粒の雨が降っている。通りの人通りが引く。少し暗い店の中ではみことが小さなランプで手元を照らしながら1人でアクセサリーを作っている。静か。"
という、芝居のト書きのようなシーンが頭から離れなくなり、誰も来ない雨の日に店番をしている自分を何度も遠くから眺めた気がしました。

結局のところ、店は私たちのものにはなりませんでした。家主が自分で経営していくことに決めたからです。内装には手を入れずに、どこかで買ってきたらしい陶器がしばらく並んでいましたが売れないらしく、そのうちキーホルダーだの携帯ストラップだのといったお土産アイテムが並びだし、何屋か判然としないほど見境なく何でも売る店になってしまいました。それでも上手くいかなかったと見えて、今では店先にジューサーを並べたジューススタンドに衣替えしています。

今でも店の前を通りかかるたびに、
「あの時借りられていたら・・・」
とチラリと思ったりもしますが、縁がなかったのだから仕方ありません。でも"誰も来ない雨の日の店番"というイメージはいまだに私の中にあり、遠のくどころか心の奥に深く深く根を下ろし、
「これがデジャヴュになる日が来る・・・」
という漠然とした思いが静かに堆積しています。だから私の「ビーズ屋さん」は決して荒唐無稽な話でもないのです。本当に、1粒のダイヤより1トンのビーズを!


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編集後記「マヨネーズ」  
長男のイギリス人クラスメートのママから電話をもらい、
「今度の日曜に船を出すけど家族で来ない?」
という気さくなお誘い。香港というところは貧富の差が物凄く激しいので、こうして自家用クルーザーを持っている人もいれば(NZとは比較にならない維持費でしょう)、1ヵ月に3万円ちょっとの生活手当で何人もの家族が暮らしていたりと、ピンからキリまであらゆる階層の人がいます。

なのでどの辺をして中流と言うのかも難しく、どんな金持ちも貧乏人も実に堂々としています。それぞれが
「金持ち(or 貧乏)でなにが悪い?」
という訳なのです。子どもたちのクラスメートにはマンション3階分を吹き抜けにして使っている家に住んでいたり、運転手・テレビ付きBMWの送迎で遊びに呼んでくれる子もいます。お誕生パーティーともなれば高級ホテルや会員制クラブで盛大にやり、持たせたプレゼントよりも高価なお返しを持って帰されます。

こうなると、同じようにすることは到底不可能です。そんな時は心をこめてアクセサリーを作ることにしています。本物のブルガリやカルチェでジャラジャラ状態のママたちなので、手作りアクセを贈るなんて勇気がいることかもしれませんが、私にできるのはそれくらいなので怯みません。

結局クルーズに誘ってくれたママには、大振りのチェコ、ソロバン型のスワロ(フスキー)に淡水パール、黄緑がきれいな天然石のペリドットにラウンドカットのスワロを、それぞれチェーンのところどころに散らした3連のネックレスをプレゼント。パールと天然石以外はすべてパープルにしてみました。

「本当に作ったの?信じられない!」
お世辞でも喜んでもらえれば嬉しいもの。
「何色が好きだかわからなかったから、あなたのことを思い浮かべながらテキトーに組み合わせたの。」
と正直に言うと、彼女は驚いたように、
「My favourite colours!」
とクイーンズ・イングリッシュならではのスペルを連発し、サッと手の甲をこちらに向けて腕を見せてくれました。

それぞれの腕には素晴らしいカットの濃紫のアメジストのブレスと、鮮やかな黄緑のエナメルベルトにアンティークの高そーな時計がはまった腕時計が・・・。

キンコンカンコン♪キンコンカンコン♪キンコンカ~~ン♪♪
のど自慢のあの鐘が、私の中で鳴り響く瞬間!


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後日談「ふたこと、みこと」(2021年1月):
あれから18年経ち、「ビーズ屋さん」はアクセサリーの寄付のためにリタイアすることで、形を変えて実現しました。収入があるかないかの違いで、アクセサリーを作るという点では一緒で、対価には全くこだわっていません。逆に言えば、こうなるには18年の長い年月が必要だったのです。


今になって読み返し、「店を出すかも・・・」という遠い遠い計画に思わず笑顔に。『むかしの夢はいい夢。かなわなかった遠い思い出』というフレーズが、映画「マディソン郡の橋」にありませんでしたっけ?一緒に店を出そうとしていた友人も、もう忘れていることでしょう。今度聞いてみよう


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深いビーズの泉にて

2002-02-03 | アクセサリー作り
地下鉄の駅を出ると、もうそこはディープな香港の下町。露天商が思い思いの物を地面に堆く積み上げて売っているかと思えば、屋台が道にせり出し、商店の軒先の商品も歩道に溢れ、それらを見て回る人が道を埋め、その人たちが手にしている屋台で買った串ダンゴやソーセージから汁がしたたり、彼らがぶら提げている買い物袋が、残された空間を更に狭くしているといった、濃厚な光景が充満しています。そう、ここはシャムシュイポー。

シャムシュイポー(中国語表記では深水に土ヘンに歩)は九龍サイドの中でもかなり下町に属し、コンピューター関連のものなら本物からニセモノまで何でも揃う街でもあります。私のように香港島で生活している身には、ここはもう外国に近く、中国へのボーダーを超えたような気分にさせられます。視界から英語表記やスーツ姿、革靴が目に見えて減り、変わって労働者風の中年男性が増え、競馬新聞を小脇に爪楊枝をくわえながら屋台を冷やかしていたり、半裸の男が納入品を山積みにして足早に荷車を押して行くかと思えば、頬かむりをした老女が回収してきた廃品をやはり荷車に載せてゆっくりと通り過ぎていったりします。

そんな風景の中に、会社帰りの私はスーツにハイヒールという場違いな格好で飛び込み、足早に屋台街を抜けていきます。目指すのは汝州街という殺風景な問屋街。この両脇には手芸用品問屋が鈴なりで、レース糸、ジッパー、ボタン、レース、リボン、皮ひも等ありとあらゆるものが、店の天井まで堆く積まれています。売っているものは総じて美しいはずのものなのに、よくもここまで味気なくディスプレーできたなと感心してしまうくらい、どの店も雑然とした印象です。整理のされていない店は倉庫がそのまま店舗になっているような状態です。これらの店の間に目指すビーズ問屋が点在しています。

着いた時間によって回る順序が決まりますが、6時までなら連豊に走り、大振りなガラスビーズや仕上げが凝っているプラスチックビーズを見て回ります。ここは問屋の中では広い方で、奥行き15メートルぐらいある店に入ると、5列の棚の両側にプラスチックケースに入ったビーズがびっしり並んでいます。それだけでも壮観ですが、壁にもきれいに研磨した天然石が紐につなげられてずらりと掛けてあります。

入り口でまず一つ深呼吸。どんなところかよく知っているのに、ここに来ると胸が高鳴り息苦しくさえ感じます。
「今日はどんなのが入っているだろう」
「この間買ったアレはまだ残っているかな?」
「もっとお金をおろしてくれば良かった」
などと一瞬にしてさまざまな思いが心を過ぎるものの、
「ええい、ままよ!」
と、おもむろに近くにある"おたま"と薄汚れたプラスチックのバスケットを手にしていざ出陣!

香港の問屋はプラスチックケースに入ったビーズを、"おたま"もしくは"ちりれんげ"(本当に食事に使うアレです。すべてプラスチック製)で好きなだけすくい、それを店が用意している小さなビニール袋に入れてレジに持っていくという、完全な量り売り制です。いつものように10数枚ビニールを用意し、気に入ったデザインのものを見つけると全色ビニールに入れていきます。

ものによっては10色近く揃うのもあるので、同じ袋に2~3 色混ぜてしまっても見る見る袋が埋まっていきます。ビーズの粒にもよりますが、通常では好きな色は"おたま"で3杯、それ以外は2杯、「ちょっとどうかな?」と試し買いなら1杯…を目安にしています。例え1杯でも"おたま"なので、きれにパックされて一つ数百円で売っている日本のパッケージ物に比べれば10倍ぐらいの量になります。

お目当てはレジ近辺にある新作です。定番は在庫を切らした時に買い足す程度ですが、毎回この量を買うので使い切るということがほとんどないため、98%は新作を仕入れることになります。新作はせいぜい3種類ぐらいですが、それ全部を全色買っているとすぐ数キロ単位になってしまいます。

新作の脇当たりにある前回の新作も気に入ったものであれば買い足し、プラスチックケースの残りが少なければ、もう"おたま"ですくわずに、残りをザーッとビニール袋に入れて買い占めてしまうこともあります。それから店内を軽く一周して見落としがないか確認し、最後に壁にかかった紐に通した天然石を10本近く外してレジに持っていきます。

店は家族経営で、老夫婦、若夫婦と使用人が数人、いつもレジのところでおしゃべりをしながら米袋並みの大きさの袋に入ったビーズをプラスチックケースに空けています。まるでセメントでも流し込んでいるように投げやりで機械的な作業ですが、私の目はその袋から流れ出るビーズに釘付けです。もしも新作であれば、その段階で「待った!」をかけて見せてもらいます。

例え新作でなくてもそのザァァァーという重みのある音に心が踊ります。人によってはこれがお金であれば・・・と思うところかもしれませんが、私にとってはそれがビーズであるからこその胸の高鳴りなのです。本当にこの一粒一粒の美しさは私にとり、金額以上の価値はないコインに比べ、組み合わせやデザインでいか様にもその価値である美しさを高めていける、大きな可能性を秘めたものなのです。それを眺め、手にし、カタチあるものに作り替えていくことは、私にとって宝石の原石を磨いていくような楽しみなのです。

しかし、そんな私の思い入れには全く無頓着の店の人たちは、市場で肉でも売っているかのように、古ぼけた秤に私の選んだビーズを乗せ、中味にはひとかけらの興味も示さず、
「5ポンド(約2.5㌔)」
と重さだけをぶっきらぼうに言ってきます。この店のガラスものはポンド当たり約千円強なので、そこから気分で軽く値段交渉をし、15~20%負けてもらったりします。ビーズはビニールの袋の口をホチキスでバチバチ留められ、更にスーパーのレジ袋のようなペラペラの袋に入れられて一丁上がり。

この一連の無造作な流れを経て、いよいよビーズは私の手に。本当は抱えて走って帰りたいぐらいですが、連豊が閉まる6時以降は次の店へ。ここに足を踏み入れてしまった以上、これぐらいでは帰れないのです。 


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編集後記「マヨネーズ」
今回の「西蘭花通信」読まれて、
「問屋に出入りするって、西蘭みことは業者?」
と思われる方がいるかもしれませんが、残念ながらそんないいモノではなく、単に趣味が高じて大人買いに走っているだけです。でも目くるめくシャムシュイポーの様子もお伝えしたく、何回かに分けてその魅力(?)をお届けできれば・・・・


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後日談「ふたこと、みこと」(2019年5月):
連豊なんて、なんて懐かしい名前(涙) 趣味が高じた当時の大人買いも、40代後半から徐々に始まった老眼で宝の山。そろそろ、どうにかしないと~


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