ニャートンの屋根裏部屋

ここではニャートンのお仕事や日頃の出来事や思いつきの日記で~す。時々気まぐれで更新してます。

初のキャバレーショーだ~!!

2006-02-04 02:05:05 | Weblog
2月1日と2日は初のキャバレーショーだった!昔の曲芸師の方々は、よくキャバレー回りをされていたそうだが、今はキャバレー自体が少なくなり、またキャバレーでの曲芸のショーというのは、東京の方は分からないけど、大阪ではほとんどなくなってしまっていた。今回は節分シーズンということで、特別企画として、僕らさくら組のショーがキャバレーで演じられることになった。キャバレーは基本的にホステスさんがお客さんの接客をして、喋っているものなので、ほとんど観てくれないだろうなあ~って最初から思っていた。ラッキー師匠もこういう所ではウケようとは思わず、自分達のペースでショーをしていればいいとおっしゃった。たぶん、大道芸みたいにお客さんのコミュニケーションを常に求めたスタイルでは難しいし、ここではお客さんを一切まきこまず、一方的に自分達のショーを見せるスタイルの方が好ましいと思っていた。僕達は30分のショーでもそういうスタイルのショーが出来るので、別に問題はなかった。しかしながら、実際にショーが始まったら、最初からお客さんは結構観てくれた!2日間あったけど、初日は若いお客さんが数人居られて、その方々が盛り上げてくれたし、またホステスさんにもよくウケていた。初日はドタバタして、マジックのネタをどこに置いたか分からずパニくったり、クーピーのハットも緊張のせいかミスが多かったけど、2日目は少し慣れて落ち着いてショーが出来た。ただ、ステージ上にはバンドの楽器がセットされてあり、スペースが限られ、下の円形ステージも狭かった。だから、2人のくわえばちボールパスでは、ステージから落ちないように気をつけたため、思いきったパスが出来ず、演技が小さくなった。しかし、今回はキャバレーならでわの演出だったなあ~!最初、生バンドのファンファーレから始まり、その後、派手なMCで紹介され、僕達が登場した。そして、演技の最後の倒立のネタでは、技のフィニッシュに合わせて、生バンドのエンディングが演奏され、フィナーレとなった。今回のキャバレーショーは自分達にとって、いい経験になったし、今後、曲芸関係のショーがキャバレーに限らず、夜の世界にもっと浸透していけばいいんだけどね。