美輪さん

美輪明宏さんの「音楽会《愛》」というのに参加いたしました。一部と二部に分かれていて、途中１５分間の休憩をはさんでの３時間余りでした。ワンマンショーなのに３時間・・凄いパワーだ。
第一部は目の覚めるようなラメラメのブルーのお衣裳でした。ブルーのパンツスーツの上に、着物のようなデザインのガウン風のドレスのようなものをお召しになっていて、まぶしかったです。古きよき時代のお話と、その頃知り合った人たちのことをお書きになった歌が良かったです。あと、つい最近ふとしたことで思い浮かんでいたけど歌詞が思い出せなくてモヤモヤしていた歌が偶然第１曲目だったのでビックリ。さぎりきーゆる、みーなとえの～～♪で始まる「冬景色」だかいう歌。
第二部は、フワフワしたゴージャスな白いお姫様ドレスでした。ライトで色の変化があったりして楽しい演出。毒舌ぶりはまるできみまろさん。歌はシャンソンで、日本語訳されたものと原語（フランス語）のものとありました。フランス語のものでも、歌われる前に訳してくださったので、意味はわかりました。「ばら色の人生」と「愛の賛歌」（どちらもフランス語）が好きでした。

写真は、会場のロビーに飾られていたお人形です。とーってもよくできた編みぐるみです。私はくるねこ大和さんのイラストを立体化したのかと思った。