くんち

たまたま遭遇した庭先回り中の龍踊り






うまく撮れたと思ったのにピンボケだった・・・・orz

一番好きな龍踊り、しかも、私の一推しの籠町。毎回楽しみなんですよ。龍自体が重々しい雰囲気というか、神々しくて、本当に龍神様が宿っているような感じがするところにもって籠町の龍衆の舞が華麗で。きびきびとした動きと空高く舞い踊るような軽やかさ、龍の雰囲気を壊さない重厚さもあって大好き。
なんだけどね。今年はなんだかちょっと違和感があって。お諏訪さんでの奉納踊りをテレビで見ただけなのにこんなこと書くのもなんだけど、いつもの動きと違ってた。ちょっとだけ重いような？お囃子のリズムもちょっとだけ重かったし。感覚的なものなのでうまく説明できないのだけど。庭先回りではそこまで感じなかったけどさ。何かがいつもと違ってた。ちょびっと残念。
といいつつ、手拭いと龍踊りのクリアファイルを買ってしまったー。

やっぱ好きだわ龍踊り

くんち秒読み

いよいよ来週はおくんちですよ。

昨日は「庭見せ」（にわみせ）でした。おくんちの準備が整いました、というお披露目の日です。前日の夜から準備してました。

人気のある演目のところは人出も多い。



万屋町（よろずやまち）の鯨さん。人が多くてなかなか撮影スポットに近づけず。仕方なく正面顔を撮ってみました。これはこれで珍しいかも。でも、実物を知ってる人じゃないと「何が写ってるんだか」なおさしんだわね。


こちらは「吉宗」（よっそう、と読みます。ヨシムネじゃないのよ～～）という料理屋さんの前。お店の中に衣裳やら小道具やら飾ってあります。そこに入ろうと順番待ちしている人の列。あまりの多さに入場断念しました・・



普段は駐車場として使っている広場にも場が設けられ、衣裳や出演者への贈り物、演目にちなんだ展示物などありました。


手芸屋さんのウインドウもおくんち展示中。手作りのお人形など並んでいました。


寄ったらこんなでした。


これは「長崎刺繍」で作られた鯛です。お隣の海老も超リアルです。刺繍なのに立体的で、本物のようです。大きさも、一抱えはありました。傘鉾の垂れ布に使われます。以前は長崎刺繍の職人さんが１人しかいなくて、新しく作るのはもちろん修理もままならない状況、という話が出ていましたが、今はどうなんでしょうか？

今日は「人数揃い」（にいぞろい）、本番の衣裳と飾り付けで本番での演技を町内でお披露目する日でした。本番前の最後の総仕上げの日でもあります。明日からはお休みして７日早朝の本番に備えます。

秋だ！１０月だ！くんちだ！！

ということで、くんち準備着々な長崎市中心部を訪問。
某バッグ屋さんのウインドウはこんな風になっておりました。



踊り町なので、万屋町の出し物「鯨の潮吹き」にちなんだ飾りつけです。

そして。前から欲しかったこのグッズをゲットしました～～



臙脂色と黒の色違いのＴシャツと、小さめのトートバッグです。
臙脂色Ｔシャツはバックプリントを写しております。鯨ちゃんの目がキュウトですよ。下の文字は右から左に読むそうで、「萬組」と書いてあるらしい。店員さんに教えてもらうまで読めなかった・・・・
右下のが黒Ｔシャツで、これは前側を写しています。左胸に萬組マークがプリントされています。

左の黒いのがトートバッグ。お弁当ピッタリサイズね。

明後日が庭見せで、その翌日に人数揃いで、来週はもうおくんち本番ですよ。あっという間だねぇ・・・

今日のラッキー

帰宅途中にＤコーヒーに寄り道しようとしたところ、「ヨッシリヨイサ」の掛け声と共に現れ出でたる鯨さん。慌てて撮影したのでピンボケしちゃったですぅ～

今年のくんちの演目のうち、私のお気に入りはコレなんですよ。目がなんともいえん・・・
本番までもう１ヶ月を切っているものねぇ、早いわ・・・

おくんちレッスン

昨日、帰宅途中に寄り道してたら遭遇しました。万屋町の「鯨の潮吹き」の根曳衆（ねびきしゅう、山車を引く人）が、お囃子というか、声出しの練習してました。男声で声を合わせて、というのが凄く好きなので、ついついふらふら～～っと付いて行ってしまったのでした。今週末（６月１日）は小屋入りです。いよいよ本格的な練習が始まります。これからは仕事帰りにあちこちでこういう風景に遭遇する確率が高くなります。ああ楽しみだ。