蓄音機救出！

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実家に帰った時に、廃棄寸前となっていた古い蓄音機を引き上げて来た。

以前から実家で眠っていた物で、私の曽祖父が使っていたというシロモノ。３０年ほど前に一度ゼンマイを巻いて聴いた記憶があるが、その後物置→ベランダへと住処を写しいつ燃やされてもおかしくない状況だった。

３０年ぶりにクランクを本体に差し込みクランクを回してみたが、しばらくすると異音が。どうやらギア部分にガタがきているようだ。

それでも巻けるところまで巻くとターンテーブルが無事に回ったので、ＳＰ盤という重いレコード盤を置き針を落とすと一応音は出る。

蓋のウラには「ＨＩＫＯＰＨＯＮＥ　ＳＥＩＳＡＫＵＪＯ」というメーカー名が書かれているが、ネット検索しても見つからない。どうやら日本製のようだ。

これから某所に持ち込みメンテナンスをするので５～６０年ぶりにキチンと音を奏でることになるかも。楽しみだなぁ。

親子ハイキング２

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前回の続き。

太平山頂から一気に下り、尾根伝いの道へ。峠から大きく登った先の視界が開けた場所にでると筑波山が何とか見える。

天気はいいものの、やや霞んでいるのであまり期待はしていなかっただけに嬉しい。もしかしたら富士山も見えるのでは？と期待も高まる。目的地の晃石山からは富士山が見えるはずだ。

結構な登りでも父親は快調に歩いていく。体力あるな～。

終わりかけの紅葉もこんな感じ。

そしていよいよ晃石山。

北側を見ると男体山から左に広がる栃木・群馬県境の山々がよく見える。そして富士山も何とか見えたが残念ながら写真を消去してしまった…。

山頂には父親の顔見知りがいて、私を紹介する姿が少しだけ自慢げだったような…。

今回は法事のために実家に帰ったのだが、その主役の彼の母（私の祖母）もどこか遠くで笑っているような気がした。

親子ハイキング１

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法事があったのでこの週末は実家で過ごした。

今日は朝から晴れて気持ち良かったので紅葉も終わりつつある実家近くの太平山～晃石山をピストンで歩こうかと思い準備をしていると父親も行くというので急きょ一緒に出掛けることに。

七十を過ぎているがほぼ毎日８キロほどのウォーキングを欠かさずにやっていて太平山のコースも数日前に行ったばかりとのこと。車に乗り込み駐車場から歩き始めることに。まずは太平山神社を詣でてから歩き始める。

やや霞んでいるが、紅葉もまだ見ごろでいい景色。

私がこのルートを歩くときは、巻けるところは巻いてしまい晃石山頂だけには行き足早に引き返すことが多いが性格が私とは違う（？）父親はルートも違う。

太平山頂付近にある富士浅間神社のさらに奥の太平山頂まできちんと踏んでいく。そしてなかなかのペース。

つづく。