以前、ふきのとうの記事でも少し触れたが今回セリの美味しい食べ方である油炒めの作り方を紹介する。
まず休耕田や湿地などでセリを摘んで来る。
前にも書いたがスーパーで売っているセリは香りが弱いので必ず野に生えているモノを使用したい。
今回これだけ用意した。採ったことのある方なら分かると思うがたくさん生えている場所であればこの量を採取することはそれほど大変なことではない。何が大変かというと茎や葉に付着したゴミや泥など不要な部分を取り除く作業である。
とにかく丁寧に取り、軽く熱湯で茹で水にさらしアクを抜く。
ここで一つまみ食べてみると口の中にセリ特有の芳香を感じ取ることができる。
早春のセリであれば茹でる必要はないと思うが野草なので関東で4月に採れたセリはアク抜きをする必要があると思う。
さて、水気を良く切ったらいよいよ炒めの作業に入る。
但し、この段階でカツオブシと醤油をかけておひたしでそのまま食べても美味しくいただける。
油を引いて中火ぐらいだろうか…。まぁ適当に油を全体になじませる感じで炒める。
しばらく炒めたら、日本酒・みりん・醤油で調味。軽く水分をとばしたところで早くも完成である。
セリの本来の香りを楽しむために味付けはいたってシンプル。
野生のセリの香りが鼻腔をくすぐり、その後口いっぱいに旨みが広がる。
これが野原に生えている草か、と疑いたくなるお味である。
意外とちょっとしたところ…例えば休耕田や用水路のそば、河川敷に流れ込む支流近くなどで見つけられるので是非やってみていただきたい。
やっぱりセリが好きな人はおひたしなどで食べる方が多いようです。
まず休耕田や湿地などでセリを摘んで来る。
前にも書いたがスーパーで売っているセリは香りが弱いので必ず野に生えているモノを使用したい。
今回これだけ用意した。採ったことのある方なら分かると思うがたくさん生えている場所であればこの量を採取することはそれほど大変なことではない。何が大変かというと茎や葉に付着したゴミや泥など不要な部分を取り除く作業である。
とにかく丁寧に取り、軽く熱湯で茹で水にさらしアクを抜く。
ここで一つまみ食べてみると口の中にセリ特有の芳香を感じ取ることができる。
早春のセリであれば茹でる必要はないと思うが野草なので関東で4月に採れたセリはアク抜きをする必要があると思う。
さて、水気を良く切ったらいよいよ炒めの作業に入る。
但し、この段階でカツオブシと醤油をかけておひたしでそのまま食べても美味しくいただける。
油を引いて中火ぐらいだろうか…。まぁ適当に油を全体になじませる感じで炒める。
しばらく炒めたら、日本酒・みりん・醤油で調味。軽く水分をとばしたところで早くも完成である。
セリの本来の香りを楽しむために味付けはいたってシンプル。
野生のセリの香りが鼻腔をくすぐり、その後口いっぱいに旨みが広がる。
これが野原に生えている草か、と疑いたくなるお味である。
意外とちょっとしたところ…例えば休耕田や用水路のそば、河川敷に流れ込む支流近くなどで見つけられるので是非やってみていただきたい。
やっぱりセリが好きな人はおひたしなどで食べる方が多いようです。
ところでランキング入りおめでとうございます!”酔夢奇行”さんを見ていて気がつきました。
ランキング入りありがとうございます。
より多くの方に見ていただきたく参加しています。
旅先で買うことがありますが、やっぱり風味豊かですよね。
と同時に知らない食材がたくさんあります。
せりにしても、スーパーで売ってるものと形が違いますよね。
さすがに多摩地区でこれだけの量が簡単に見つかる場所は知りません。
そう、スーパーのセリとは形も味も違いますよ~。