
お世話になっている奥秩父の山小屋仲間のSサンが面白い乗り物を買ったとのことで、西多摩地区某所に集合しました。
原動機が着いた乗り物なので私は愛車CT110(ハンターカブ)で出撃、気のせいとの声も高いアーシングの取り付け位置を移設したので吹けあがりも快調です(?)。
集合場所には先に着いたので待っていると、見た目とは裏腹に割とジェントルな排気音でSサンに操られ登場したのがロシアのウラルというサイドカー付きのモーターサイクル。ナナハンの水平対向エンジンで、軍用の雰囲気も漂いシブいです。

我がCT110(ハンターカブとのツーショット。さすがに排気量七倍の差があるだけあって迫力満点です。三輪とも車輪とタイヤサイズは同じとのことです。
そしてなんと!サイドカー乗車を初体験させてもらいました!

着座位置は低くスピード感もありますが、オートバイとはまた違い爽快です。コーナーでは横転防止の為内側への体重移動も必要ですが、慣れれば違和感もありません。山道を30分ほどのタンデム(?)ツーリングでしたがすっかり満足しました。
そして二台で街まで流しランチ~。



今回のチョイスはイタリアン!ロシア製のサイドカーと日本製→豪州輸出→日本に逆輸入の二台でのツーリングということもあり国際色豊かです。
サイドカー、痛快な乗り物ですが一つだけ欠点があるそうで、ツーリングしていても途中で休憩すると声を掛けられてしまって目的地になかなか行けないという・・・。