A cat on the Quilt

猫とキルトとテニス好き。日々思ったこと、感じたことを綴っています。

医は仁術 その2

2007-10-15 | Weblog
(完成間近!)

もう、6時間でっせ。

本当はもっと重傷の患者さんが来る病院かも。

今日は全然痛くないし、「何しに来たの?この程度で?」って言われるんじゃないか?

っていうか、私のカルテ自体が無いんじゃないの?

そんな不安さえも押し寄せる中、やっとDrとご対面。

待ち時間も長かったせいか気弱に痛みを訴える私に・・・

「まず、腰ね(レントゲンを見せつつ)足の後ろの痛みは椎間板ヘルニアだから、それも最近じゃなくて、10代20代でやってるのが、ここに来て表面化したんです。」

へ・・ヘルニア???

しかし、いままで何度も膝後ろの痛みを訴えていたのに、だーーーーれも解明してくれなかった!  

すごいわ

「で、次は膝ね、ここ(レントゲンを示して)カーブしてるはずなのに尖ってるでしょう? 半月板損傷するとこうなるんですよ。  手術すれば治ります。」

ああ、やっぱり手術しか無いのね

「仕事もテニスもやめてるって言ってたけど、止めちゃだめなんだよ、止めちゃ。続けなきゃ、筋力落ちるから、その方が困るんですよ。」

「テニスやりたいんでしょう?(←この言葉に激しく同意)だったら、手術しましょう」

分かりました。  この体、あなたに預けましょう(要らないから!)

その後、リハビリ室にて筋トレとストレッチのご指導あり。

遠いけど、しばらく通院します。

フータの事も気がかりなので手術は12月予定と言うことで

帰り道々思ったこと。

結果が悪かった割に、この爽快感は何だろうか?

レントゲンだけであんだけの状態を指摘できたから? 

原因がはっきりしたからか? 

治ると自信を持って言われたからか? 

それもあると思うが、3時過ぎまで昼食も摂らないで一人一人の患者さんと納得行くまで話しを聞いてたあの真摯な姿が、信用できると思えたからだろうな

一番は・・・テニスやって良いって言われたからだわ


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