A cat on the Quilt

猫とキルトとテニス好き。日々思ったこと、感じたことを綴っています。

秋の包丁講座

2008-11-19 | 家族ネタ
毎年、この時期になると実家から柿やら、その他の果物が送られてくる。

母もいい加減歳なので「今年は、遅いなぁ・・・入院でもしてるんじゃ無いのかな?」と気をもみながらも、「今年はどうする?」と電話があるのを待つ。

年末はお餅も頼んでいるし・・・。

カツオ菜も欲しいし・・・。

と、やきもきしてたら送ってきました。

段ボール2箱。

1つには、干し柿ように渋柿。

子供の頃、この渋柿を大量に剥かされて、包丁使いを覚えたので娘にも実行。

最初は、見ている方がハラハラ、肩に力が入る指使いだったのが、繰り返すうちにまともに剥けるようになるモンだ

1個目はどうすればこんなになるのか?と思うほど無惨な柿が、5~6個もすると上達のあとが伺える代物になる。

で、今年は49個の柿が送られてきたので、早速息子に剥かせることに。

時々メタボ氏と台所でジャガイモ剥きを手伝っていたので、結構上手。

ところが・・・

皮を厚めに剥いた彼は、何を思ったか、突然皮に付いた実をパクリ!!と食べたのである

途端に「うわーーー!!なんだこれ!!苦い!!」

愚か者よのぉ、さっきから「渋柿だから、口に入れちゃダメだよ」と母は何度も言っていたじゃないの。

親の話も少しは聞くもんだよ、うひひーーー

しかし、苦い!とは。

渋い味を知らないのでしょうか?

渋い、苦い、この味は説明難しい。

失恋のほろ苦さ・・・くらいは知ってるのかしらねぇ

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